20世紀最後のボンボン 第十部 ヨーロッパ テーマ旅行 第一章 古代史探索 概要
私SUJI AHTERTONの人生は30歳の時、ボンボンと出逢い
結婚し、長男を出産したことで大きく変化しました。
その詳しいいきさつは第一部からお進み下さい。
2012年秋 アベノミクスが発表され、為替が大きく動いた。
SUJIはずっと為替(FX)にはかかわっていなかったが、9月の初めに
夢でうなされて、どうしても入っておかないといけないと
感じ、少しだけ、ドル円をはじめた。そして、11月下旬の
感謝祭のころ、ボストン近辺に旅行していた時に、空港で
何気なく、スマホで為替をチェックすると、世界の状況が
変わっていることに気づいた。
爆騰 していた。これが生活のすべてを向上させた。そしてヨーロッパへの旅行の道を開いた。
2013年はじめ、もともと古代史には興味があったが、そのころには
Landscape Architectureの視点から、世界の建造物を見るようになっていた。哲学的にはギリシアのパルテノン
を見ていないで、
これ以上、西洋の学問を追究するのは限界があるように思えていた。
ローマは29歳の時、訪問していたが、それは観光旅行に近いアプローチだったので、もう一度、はっきり見ておきたかった。バチカン
もウンベルト・エーコ
でも中世そのものをもっと見たいと思ったが、ダン・ブラウンのダ・ビンチ・コード
以後、もっと身近になっていた。
そうなるとその前後で、英国とエジプトは地理的に外すことはできないと考えていた。
パルテノンから行きたいのはやまやまだったが、サンフランシスコからは直行便が出ていないので、それとせっかくだったら、バージン航空
の飛行機に乗りたかったので、ロンドンから入って、ロンドンから戻る日程にした。
この日程を作っていく作業はまさにクリエイティブだった。
ただヨーロッパを歩きつぶしていくのと違い、今回はかなり
明確な目的があった。
20世紀最後のボンボン
第十部 ヨーロッパ テーマ旅行
第二章 古代史探索 ロンドン に続く