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自己紹介

こんにちは。Suji Athertonです。まず、名前の説明から。Sujiは数字のことです。Athertonというのは、ある地名です。2014年からこのハンドルネームを使っています。日本人ですが、英語圏に通算で23年、住んでいるので、アメリカ人に対しての自己紹介を日本語でやってみます。
私は2歳の時に一度、死んだことがあるので、それ以後は余生なんです。
ってまず、言います。これで、たいていのアメリカ人は耳を傾けます。もちろん嘘はついていません。で、私が自己紹介しているにもかかわらず、質問してきて、どういう風に死んだの?とか、いろいろ話がそれていくわけです。それで、次に趣味について話します。私の趣味は移動です。といいます。移動というか、動くことに関係があるものです。と言い直します。たとえば、引っ越し。22歳の時に、独立したんですが、そこから2年ごとに23区を引っ越していく、という目標を立ててました。それから映画をずいぶん前から愛しておりました。あれはMotion Picturesですから。アメリカでの最初の修士号は映像制作です。その前に、日本の大学では、心の動きを研究する臨床心理で学士をとりました。勉強が好きなんだ、とあとになって気づいたんですが、初めは必死でした。私は今年還暦ですが、日本での労働環境は非常に悪かったので、私の様々な状況を考え合わせると、勉強を極める以外、生き残れないだろうと、19歳のとき、腹をくくりました。3ヶ月、はなれにこもって出てこなかった。爆笑。それがなかったら、22歳で独立もなかったと思います。アメリカでの生活も長く出来なかっただろうと思います。

あー疲れた。これでまだ22までの説明しか出来てないんですよ。あと3倍あるんだからね。

でも、まあ20歳から33歳までは東京でプロ家庭教師をしながら、大学も卒業して引っ越しも、6-7回しました。このへんの話はまた小説でいつか発表すると思います。あまりにも昔の話なので、思い出していると現実世界に、かえってこれなくなる。笑 それに関わった生徒の数だけ、エピソードがあるわけだから。

あー。30歳からのことは『20世紀最後のボンボン』という小説で、2017年秋から書き始めました。このNOTEにも一部、掲載しています。全然書き終わっていません。それに第一部だけで、すでに19章もある。それをたぶん、第十部(は、一応、16章まで書いた)まで書く予定なので、これも一仕事。

どの時代も自分のことは全部自分で決めている。
というか、誰も自分のことを自分以上にわかる人はいないって
わかっているので。アメリカには1994年から住んでいるんだけど、そこのアメリカ人達にもindependentだって、言われてきたから、そこは自信がある。

ただ、人生、うまく出来ていて、子供を産むのは一人で決めること、できないでしょ。でも、実は、結婚したり、子供を産んだりというのは本当にずっと望んでいた。でも、絶対に自分には叶わない夢だって思っていた。だから実際に、結婚できて、出産も出来たときには、恥ずかしいほど、はしゃぎました。特に子供を生むという体験はあまりにも動物的だったので、その後の人生を大きく揺さぶったと思います。全く人生が変りました。

ハンドルネームが数字(Suji)なんだから数字がスキなんだろうという推測はできますよね。スキというレベルじゃない。病気です。だからある意味、データとか科学的見地とか、そういう客観的なものでずっと物事を判断してきたところがありますね。それが出産で、破壊された。生まれた子供はめちゃくちゃかわいくて、ずっと一心同体(のよう)だったけれども、私の二度目の結婚で、子供は完全に私から独立できた。これが2018年。

2019年からの二回目の結婚相手ドクターとの音読については、このnoteのマガジンにしてある、種の起源、とビーグル号航海記に書いてみました。そのほか、ドクターとのレンアイやドクターと創った料理、ドクターとみた映画についてのマガジンもこれから創る予定。これはもうダイブ、書いてあるから、アップするだけだから比較的早いはず。

いい感じ。

説明し終わったね。

どういう人かわからないって?

それに対する答えはね、今年の初めにはじめて、占い師にちゃんと占ってもらって、言われた言葉を書けば、一行で終わり。

それはね、


Sujiさんの人生はインデイー・ジョーンズのような人生です。


だ、そうです。

じゃあさ、次に探すはずの宝はなんなんだろうね。

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Suji Atherton
What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!

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