Darwin『種の起源』を読む(15) P.179-188 多肉性植物と地理
2019-07-23 16:54:10
もう第5章に入っているのだが、
ちょっと前にも指摘があったのだが、
植物が海岸の近くでは多肉になるという証言。
これは私もずっと思い当たることがあり、
ここで考える。
東京近辺では松葉ボタンという植物が
よく庭に植わっているのを見かけたのだが、
この植物を私は北カリフォルニアの北も北。
アルケータというところで見つけた。
たぶんアイスバーグというのだと思う。
また松葉ボタンと旁はそっくりで、多肉。
ところがその辺の海岸だけでなく、
私はずっと前にメンロパークでも見た。
メンロパークと言えば、シリコンバレーのスタンフォードの近くの
街。で海岸のそばではない。
それでもカモメが飛んできたりするのを目撃したこともあるから
海岸性の気候なのだろうか?
サンドヒルロードとウッドサイドロードが交差するあたりでも
この植物が群生していているのを目撃している。
東京は場所にもよるが、まあ、海の影響を受けているとは思えない。
メンロパークはどうだろうか。
アルケータは海のそばといえるかもしれないし、
大体この写真は海岸の砂浜に行く途中の丘みたいになっているところに
砂があるのにもかかわらず、群生しているのを見て、
驚いて、写真を撮ったので、
よく覚えている。
海岸性気候というのは地中海性気候とはちょっと違う。
海岸性気候のほうが海の影響を受けて
もっと湿気があるように思う。
地中海性というのはもっと乾いている。
どういう風に影響があるのだろうか。同じ松葉ボタンに。
また少しさかのぼって、
自然淘汰の話もアップしていきたいと思う。
Have a wonderful moment in your life!
感謝を込めて
SUJI ATHERTON
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