Darwin 「種の起源」を読む(44) p.374-381 第12章 地理的分布の続き
2019-09-07 23:20:52
SUJIです。こんにちは。
やっと12章に入りました。
今はアメリカでは野球が終わりそうなのですが、
今度はフットボールが始まってしまい、
ドクターはその観戦に夢中なのです。
スポーツマネジメントも教えていたので、
趣味が仕事なのか、仕事が趣味なのかわからないところがあります。
それで、朝からダーウィンを読もうと勧めているのですが、
夜遅くまで、スポーツを見ているので、
朝はぼーっとしているとか
いろいろいいわけを考えて逃げているのです。
フロリダの方ではハリケーンで、
スポーツが中止されることもあり、
そのため、今日はやっと、ダーウィンの時間がとれたのです。
仕事はもうしなくていい代わりに
遊びほうけているドクターです。笑
ま、50年も働き続ければ、休みたくなるかも、、、.
高校生くらいから働いていますね。
アメリカ人は。
すごい。
今日はダーウィンが池の中の種を調べているところです。
驚くべきことに、
わずかテーブルスプーン3倍分の池の泥の中に、
537個の種が入っていたというのですね。
確かに、それを調べているダーウィンもすごいぞ。
けれども、そこから、それは水鳥があちらこちらから、運んでくる可能性が
あることに気づき、とすると
果てしなく遠くから、種が運ばれてくる場合もあるし、
ごく小さな動物も同じ方法で、運ばれてくることを
説明するわけです。
いや、でも同感です。
うちの家庭菜園を見ていても、
せっかく雑草が入らないように、
徹底的に、他種を退けた花壇に、
野菜の種を植えて、育てているだけなんですけど、
アウトドアなので、もちろん、風も運んできますし、
鳥や虫も種を運んできます。
雑草が生える元を全部絶ったはずの
花壇に、ちょっと半日、目を離すと
雑草が生えてきます。
ものすごい繁殖力です。
有機で育てているので、
ドクターは一日中、チョウチョを追いかける羽目に陥るわけです。
近所を散歩していて、時々驚くのは
近所の土手や、小道の植生があるとき、
一斉に変わることがあることです。
毎日、いえ、刻一刻と、生きるための戦いが
繰り広げられています。
すごいなー。
私たちはつくづく、野菜を育てるのが好きなんだと思います。
毎朝、トマトが少しずつ赤くなっていくのを見て、
狂喜してしまう。
花壇の一列、全部トマトなんですが、別の種類です。
植物は別の品種を同じ花壇で育てた方が、強い品種ができる
ように思います。
お互いに、自由に交雑しますね。
ある意味、ストックマーケットのグラフ見ているより、
速いスピードで、植物は変化しているかもしれないです。
しかも実際に、その変化が目の前に出てきますからね。
すごいパワフルですよね。
感嘆するしかない。
植物は、ものすごい勢いで、暴力的、とすらいえる力で、
生き延びようとしている手応えを感じますね。
Have a wonderful moment in your life!
感謝を込めて
SUJI ATHERTON
What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!