Darwin 『種の起源』を読む(21) p.217-224 自然はジャンプしない。
2019-08-01 23:52:52
SUJIです。こんばんは。あっという間に
夜の11時半になってしまいました。
もう時間が足りない足りない。
ようやく種の起源も第6章に入ったのですが、
ダーウィンが仕掛けてくる問いかけに
二人で迷いながら、話し合いながら、読み進めています。
種の話なので、特別な学術名みたいなものが出てきて、
その多くはラテン語なので、私はある程度は
想像がつくものの、最後はドクターの出番です。
それでも今日はドクターも意味が分からない文章が出てきました。
それは
Natura non facit saltum.
というラテン語の文章でした。
これはドクターもわからない単語があり、
ドクターの紙の辞書でも掲載されておらず、
いよいよオンラインで調べてくれました。
Nature does not jump.
という意味だと分かったそうです。
そしてこの言い回しはダーウインがよくつかう古い引用の
フレーズだと書いてあったそうです。
今日、読んでいたところは、たとえば目の構造について
変異がどの程度まで起きるのかということを
延々、考えていっていましたが、ダーウインが言うには
器官などが代を重ねていって移行しているときに
突然、ぴょんと飛ぶことはないという話をしていて、
この引用に至ったわけです。
これ以外でもいろいろわからない単語があるので、
復習しないといけないんですが、
並行して、ビーグル号航海記も読み始めてしまい、
iPadもアイフォンも総動員して、
机の上が乱雑になってしまっていて、
どうにも動きが取れないでいます。
ずっと座っているからいけないんですよね。
立って、勉強しないと足に来ます。
とにかく今日はここで、おしまいにして眠り、また明日朝、
勉強します。考えます。
Have a wonderful moment in your life!
感謝を込めて
SUJI ATHERTON