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Darwin『ビーグル号航海記』を読む(39)P.205-212 miasma (瘴気)
2020-01-28 20:58:20
SUJIです。こんにちは。カリフォルニアは夜の8時半です。
空がきれいに澄んでます。
寒いのですけれども、昼間は暖かいので、
ちらほら、桜が咲き始めています。
今日のDARWINはようやくガラパゴスの章の前の章を
完全に音読し終えました。全体の74パーセント終了です。
大地震の中をやっとチリからペルーに抜けて
ダーウインたちはビーグル号に乗り込むのです。
乗り込むまでにダーウインたちは1ヶ月以上、ペルーにいるのですが、
政治不安のため、調査にあまりいけないのです。
そして、当時はまだ解明されていなかった不気味な病気も
目撃します。
それが沼から出るmiasma瘴気(しょうきと読みます。)が原因だとされていて、みな変な病気にかかっているというのです。
結局はこれはペルーの沿岸に潜む細菌のせいだということは
のちにわかりますが、ダーウインの生きていたころは、
不衛生なことが取り除かれないままであったと思います。
そもそもダーウインがこのような時代に、
さらに不衛生であろう南米などに船で旅行して、
研究を成し遂げたというのは、神の助けがあったとしか考えられないと思います。
奇跡と呼んでいいと思います。
Have a wonderful moment in your life!
感謝をこめて
SUJI ATHERTON
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