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「鬼滅の刃を書くは楽し‼」vol.4 「善逸」で美文字レッスン


「書くは楽し‼ 『楽書』のすゝめ」(Suiun Writing School)
こんにちは。有川翠雲です。「鬼滅の刃」を書く。

<「我妻善逸」を書く>

「鬼滅の刃を書くは楽し‼」vol.4 は「肝心な時にしか役に立たない男 善逸」を書いてみました。

こんにちは。有川翠雲です。
「鬼滅の刃」を書く。
今回は愛すべきキャラ男「我妻善逸」です。

「やる時はやる男」、ファンの間では「肝心な時にしか役に立たない男」という、褒められてるんだか貶されているんだかよくわからない称号を持つ愛すべきキャラ男「我妻善逸」です。


私はこの手のキャラ大好きです。

「修行中に雷に打たれた衝撃で金髪になったという」キャラを表現するために、「筆+顔彩の金」で書いています。

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<「善逸」で美文字レッスン>


「美文字」=「いい感字(印象のいい字)」でお話ししますね。 

今回の「いい感字」のポイントは「行書」です。

カチットした書体である「楷書」に比べると「行書」には自由な雰囲気がありますよね。

私も「行書」が一番好きな字体です。

行書には次の特徴があります。

① 点画を連続して書く
② 字形の省略とくずれがある
③ 曲線が多くなる
④ スピード感がある

私が一番気になるのは②の「省略」でしょうか?

「善」の口の省略の書き方、「逸」のしんにょう(しんにゅう)の省略の書き方など、「省略」の書き方は少し研究されることをお勧めします。

実は一口に「行書」と言ってもいろいろな「字形」があるんですね。

ですから、オススメの研究方法は「字典」(字体を調べるための辞書)を使って好きな「行書体」を見つけることです。

あとはそれを真似して書くだけです。

今は「字典」のアプリもたくさんあります。

ご自分のお名前の「行書体」を調べてみると楽しいですよ。

今日からあなたも行書名人。

お名前をカッコよく「行書」で書いてみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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