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写真が上達した気になれるフィッシュアイレンズ Moment Fisheye 14mm Lens レビュー

現代の最強スナップカメラはiPhoneですが、「もっと広角が欲しい」と思うシーンが多々ありますよね。(広角=広く撮る)

パノラマでなんとかしたりという方法もありますが、撮影自体が難しかったりでもやもや。

そんな鬱積した日々を送っていたところ、Momentというスマートフォン向けの拡張レンズを発売しているメーカーのラインナップにFisheyeレンズを見つけたので、3秒ぐらい悩んだ末に買ってみました。

やっぱり日本語の情報、レビューがほとんど無い!

Macroレンズの方でも書きましたが、このMomentというメーカーの商品は全体的にすごく良い。良いが、やっぱりちょっと高い(Macroより$10高くて$119.99 USD)。

そこで購入を悩んでいらっしゃる道楽者たちのために、再度、僕がレビューをしてあげようという趣旨の記事になってます。

2020年10月14日追記:$20.00 offに。

魚眼って?→とんでもなく広角になって、超ゆがむ。

Fisheyeとは、つまり魚眼レンズのことです。超広角になる代わりに写真が円形に歪みます。この「超広角」と「歪み」を長所として活用することで、ダイナミックかつ非現実的な写真を撮ります。

まずはスペック検証。(下の作例の「>」でスライドさせて見てね)

1枚目がFisheye(換算焦点距離:14mm)。

2枚目がiPhoneの広角レンズ(換算焦点距離:26mm)。

一歩も動かず、同じ場所でレンズを付けただけでこうなる。すごいよね。

作例だ!

他にも世界の道楽者たちが撮ったのがたくさんあるので紹介。

良いところ

・スマートフォンでは諦めていたFisheye撮影が可能になる。iPhoneで魚眼ですよ!そこの、お姉さん!

・レンズ自体のクオリティが高く、写りも良い。

・「超広角」「歪む」意外にも「被写体に寄れる」という特徴もたいへん宜しくて、重宝しています。

良くないところ

・高価!:$119.99 USDはね。。。僕はセット価格で買いました。

・専用iPhoneケースが必要。

まとめ

Moment Fisheye 14mm Lensは、「普通の写真には飽きた」「もっとダイナミックな表現をしたい!」「とにかくレンズが欲しい!」という欲求を満たしてくれること間違い無いです。あ、ポートレートや自撮りにはまったく向いてないのであしからず。レッツ魚眼。





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