Donuts、C Channel、スマイループス3社インターン生が語る「長期インターンの価値」とは。#3社合同インターン説明会レポート
2月6日、Donuts、C Channel、スマイループスの3社合同インターンシップ説明会をDonuts本社で開催しました。初開催となった今回は、3社代表のインターン生と総勢60名ほどの学生が参加し、トークセッションやDonutsインターン生との交流会が行われました。
今回は、トークセッションの様子を中心にレポートします。
今回開催した3社合同インターンシップ説明会では、slidoを用いてリアルタイムで会場の学生からの質問に答えるトークセッションを実施しました。
トークセッションでは、株式会社smiloopsの平木舜さん、C Channel株式会社の本藤美波さん、株式会社Donutsの久野莉莎子が登壇し、モデレーターは、Donutsインターンリーダーの香川侑也がつとめました。
3人からの自己紹介から和やかな雰囲気で開始し、現在の企業を選んだ理由、所属企業の良さなどを語った上で参加学生からのリアルな質問に対し3名が「なぜインターンをするのか、将来どのようなキャリアビジョンがあるのか、インターン生がリアルに体験している“インターンの価値”」を聞く貴重なセッションとなりました。
初めてのジョインは良い意味で鼻を折られた気分だった
「企業にジョインするまで自分は優秀だからなんとなくやれるんじゃないかと思っていましたが、それは間違いでした。学生と社会人の当たり前やレベル感は違う。それは本当に良い意味でカルチャーショックでした」と平木さん。
「インターンでは毎日同じ仕事内容ではないので自走しないといけないです。大きく言うと裁量権の大きい仕事ですが、その反対に責任感はすごく大きいですし、社員と変わらないレベルや質の高いアウトプットが常に求めらます」
働く上での優秀と勉強ができるの優秀とは相反するものがあると述べました。
何もやっていない大学生活に危機感。
インターン生として企業にジョインしながら学生団体のリーダーも務める藤堂さんは「行動することで可能性や視野が広がる」と提言。
「大学2年生からメディア系の企業でインターンを始めました。きっかけは勉強以外何もしていないことへの危機感。とりあえず大学で何かしたいと思い即行動しました。」
「インターンを始めてよかったことは企業選びの軸が明確になったことです。やりたいことはもちろんですが会社の規模や、オフィスの雰囲気なども大切ですよね。私が今インターンを経験してないと思ったら恐ろしいです。」
「学生団体のリーダーとしては、自分がいなくなっても問題ないような環境づくりをしている」と藤堂さん。行動を起こすことで視野が何倍にも広がるということを藤堂さんは体現しています。
当たり前のレベルを上げることが自己成長に繋がる
複数の企業でインターンを経験しているDonuts久野さんはインターンをやるべき上で工夫することについて「考える」ことの重要性を述べました。
「インターンは質問するのが仕事だと言われたことがあります。しかし、ただ考えずに質問しても何の力にもなりません。どこがわからないのか、どうするべきか、自分の考えを持った上で質問することが良いインプットに繋がると思っています。質問力を上げることは相手との良いコミュニケーションを構築する上でもとても重要です」
インターンシップを始めるにあたって
インターンシップをすること=必ずしもスキルが身に付くとは限りません。なぜなら工夫、向上心を持たずにルーチンワークだけをすることは何も思考しておらず、自ら可能性を無くしているからです。まずはどう成長したいかを決めた上でジョインし、考え行動するかが自らの成長になると3名は話しました。
トークセッションでは、3社で異なるインターンの価値ややりがいについて質問しました。
3名の経験談やアドバイスは、今後インターンを始めたい学生にとってどんなキャリアビジョンを持つべきか、何を仕事をしたいかを考えるにあたり、貴重なものとなるのではないでしょうか。
皆さんもインターン始めてみませんか??
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