「追跡番号」タソと「追跡結果」タソはお友達 レターパックヲチャが思うところω
(2021/09/05追記)この記事の内容はだいぶ古くなっております。
(°▽°)レターパック(以下「レタパ」)の場合、宛名側のバーコードの直下に、
“無いようで実は有る!”
と揶揄される存在が。
私の小・中・高校時代にも教室の片隅に、いつの時代にも、必ず居た影の薄い存在。そんな決して目立たないが必ず居た愛しき暗いクラスメイト達。
レタパの場合もその影は薄く、誰からも相手にされない。いじめにすら会わないようなヤツがよ~く見ると、
確かに居た。
アイデンティティの崩壊と没個性。没個性は同種同類の、質的変化を伴わない数の膨らみが原因である事がある。
レタパの「バーコードの下んとこ」は、まさに大量生産による没個性である。
レタパの「バーコードの下んとこ」の没個性はその性質である「大数」を頼りにあの膨大な数のレタパが毎日(多分)追跡されている。
レタパに必ず付いて回る数々のあの物も言わぬ無機的な【番号】達。
どれ一つ個性の無い【番号】達。
その代わりに仕事には真面目に応じる【番号】達。
あいつらは、福本伸行先生作品における【黒服】的存在である。重要なモブキャラなのである。それゆえ普段は名も無いただの【番号】に甘んずる事となったのである。
【新明解】レタパにおける黒服的存在『番号』
【 4桁 × 3組 】(例:9999ー9999ー9999)
*この一見何の意味も持たない数字の並び…番号…実はこれがよく噂される
<<<<<【追跡番号】>>>>>
のその正体なのである。
ネットでよく個人売買をされている方でも、未だに「追跡番号に対して無知だった」という方に私は数名出会っている。私のような啓蒙活動が趣味のような者の甲斐もあってか、だいぶ知れ渡った感があるが、知らない人は本当にびっくりする程知らないので、こういう解説は、誰かが読んでて、多分ギリギリお役に立っているのだろう。
なお、郵便局側が公式に考案したと見られる「お問い合わせ番号」という用語は、何故か、誰一人使わない。
(°▽°)レタパ用語における「追跡」とは?
郵便局のWebサイトの「個別番号検索」の空欄に追跡番号を入力、該当するレタパの非哲学的かつ形式的意味における「現在」の詳細情報(例:「最新状態」←"引受"、“到着“、"お届け先にお届け済み"…等がある)を検索の結果、知識として得る迄の一連の動作・・・これが「追跡」である。
一見便利なサービスに見えるが、追跡番号が検索に反映されるまで、妙に時間がかかることがある。こういう時の「追跡」に対する疑問と郵便局からの不穏な空気で綯い交ぜにして作り上げられた自己の精神状態は、一言で言って「鬱」である。反映が遅れに遅れ、前日発送したレタパと当日発送したレタパが同時刻に追跡に反映されるという珍現象が起こり、私はパニックになった事もある。
しかし、そこまで病的な「追跡」が頻繁に起こる程レタパも酷くは無いので、安心して利用して頂きたいと一レタパヲチャとしては思う。
(°▽°)【「追跡」非実在説の真偽・・・】
実は「追跡」というのは、形式的な存在に過ぎず、実情は郵便物を気休め程度に追っているふりをしているだけのブラフで、御座なりで有って無いようなものという「仮説」という体(てい)の「悪口」が存在する。
(°▽°)神の領域【追跡業務】スケジュール
神〠【郵便局様】は、あらゆる矛盾を超越・克服。そして、アウフヘーベン。時間の概念をも超え深夜を向える頃には神事「追跡業務」を終えられる。業務再開は翌朝7時とされているが、この時は普通に仕事をすると言うんだから神だけに、ある意味、全知全能である(参考までに。真偽不明)。
(´・ω・`)【考察】レタパとそこに記入された【電話番号】の関係
*【電話番号】はそんなにも重要なのか??(´・ω・`)
これについてはレタパ利用者の間でも意見が分かれるところだが、レタパに電話番号の記入欄があることから、日本郵便の意図を察すれば・・・
(ちなみに同じ日本郵便の配送方法でも、“クリックポスト”には電話番号記入欄は無い)。
■電話番号が無いと郵便局員に矢文で呼び出されてタイマンを張ることに~。
そんな面白い事は多分、無いのだが、それとは別に
(レタパの)「内容品は何か?」
との、ソクラテスかの如き問いかけが郵便局においてなされ、その問答により当該レタパの動きが一時ストップすることがある。
こういう時、郵便局員の心中に誇らしげに存在する
「このレタパの中を見たい」
という彼ら郵便局員の本音は最低限、秘部として隠され続けられるという事には、いつでも成功する(局員による郵便物の無断開封は違法)。だが、その様な「光」とは逆の「影」としては、やはり、「配送が遅れる」という悲劇が「電話番号が無い」という、たったそれだけの些細な理由で起きてしまう事は、事実としてあるのだ。
電話番号さえあれば、1回の電話のみで、郵便局側の要らぬ疑念は晴れ、当該レタパの配送は速やかに元のステータスへ戻るという平和的な運びとなるのである。
余談だが、郵便局員の「内容品は何か?」という疑問は、私からすれば、それ自体が疑問だったことがある。以前、とある郵便局が私に電話をかけて来て曰く
「品名のぶんぐとはなんですか?」。
難解である。どう答えればいいのか・・・。相手が言っている「ぶんぐ」なるものが、まず分からない。理解が出来ない。だって、私は受け取る側だし・・・。結局、我々2人の会話はすれ違いになり、次第に口数も減り、フェードアウト。破局を迎えた。
届いたレタパの品名欄に記入されていた文字は「文具」。
なんで電話かけてきたんだ。
(*→Next:水晶海の「レタパ観察」の質は益々向上するばかり*)
【参考サイト】
*レターパック | 日本郵便株式会社 - 郵便局 - 日本郵政
https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/
*レターパックライトとプラスのスピードは速達並み?お届け日数の検証
https://torisedo.com/17827.html
【追記】2020年6月現在、レターパックプラス5枚とレターパックライト20枚を同時購入した際の代金はぴったり一万円である。