ラピスリライツの推しポイントと今後

突然ですが「ラピスリライツ」というコンテンツをご存知でしょうか。
好きだよー、なんか熱狂的なオタクいるから釣られてアニメ見たよー。という方、ありがとうございます。
逆に知らない方は是非公式サイトYoutube公式チャンネルで色々見てきてください。大まかな概要、キャラクターなどはそちらで確認できるので。

さて、普段自分はラピスリライツラピスリライツいうてますけども、あんまり人にこういうとこが良い!推せる!!ってあんまゆーてこなかったんですよ。長くなるって自分でわかってるから。
で、ラピスリライツがゲームをようやく出したので。自分も重い腰を上げて推しポイントや今後について語ろうではないかということで筆を執りました。
(※ある程度理解がある人向けです。あまり知らない人は上の埋め込みURLから飛んで履修してきてください。)

推しポイント① ユニット毎の個性から来る神楽曲の数々

ラピスリライツは楽曲がいい!と一括りに言えども、じゃあ具体的に何がいいかっていう点に置いてタイトルの文言が出てきます。
現時点(2021/12/23時点)でリリースされている楽曲はLiGHTsを除いて各ユニット4曲ずつ存在しますが、どの楽曲もユニットコンセプトは大切にしつつなおかつ印象に残るインパクトのある楽曲に仕上がっており、その一曲一曲の完成度と解像度の高い歌詞が素晴らしいと思います。
解像度が高いは何ぞやってなりますが、これは各ユニットのキャラクターに焦点を当てた場合にキャラクターの心情だったりが曲に反映されているといったものになります。
"この花は乙女"の"アステリズム"なんかいい例ではないでしょうか。

ナデシコの心情を中心に、激しい和ロックの中に三姉妹の絆が汲み取れるとてるとても素敵な楽曲だと思います。

ラピスリライツは漫画、アニメ、ゲームと色んなメディア毎にストーリー展開がちょっとずつ違うマルチメディアコンテンツですが、それの繋ぎになっているのが楽曲なんじゃないかなって個人的には思ってたりします。
そんなこんなで続いてそのマルチメディアコンテンツについて触れたいと思います。

推しポイント② ストーリーがちょっと違うマルチメディアコンテンツ

出てくる登場人物は同じでも、媒体毎に登場人物の出会いの仕方だったり話の進み方が違うという点に魅力を感じました。
具体的に各媒体の物語について完結にまとめてみました(個人的解釈)

  • アニメでは、退学回避に奔走するLiGHTsを中心に各ユニットに焦点を当てながらLiGHTsが成長していく物語。

  • ゲームでは、来訪者フォーリナーと呼ばれる主人公がsupernova以外のユニットで構成された特別クラスを"ナイトパレード"に出場させるべく奮闘する物語。アニメではなかった魔獣討伐なども語られてる。

  • 漫画では、アニメのストーリー展開に似つつ(漫画の方が先出なのでアニメが漫画のストーリーに寄せたといった方がいいか)出会い方の違いや魔獣の出現など、アニメにはなかった要素がある物語。また、"私たちの Prelude"では各ユニットの馴れ初めの描写が描かれているのでファンは必見である。

つまり何が言いたいかっていうと
各媒体で色んなキャラクターから少し違った魅力が見られて超お得!!!
ゲームなんか特に話が逸脱してるので新鮮味があって個人的にはすごいストーリーを楽しみにゲームを進めています。
次にそんなゲームについて触れたいと思います。

推しポイント③ ゲームのクオリティが高い

つい先日(2021年12月14日)、プロジェクト発表から丸4年。ゲームアプリ開発発表からは2年くらいですかね。
ついにアプリがリリースとなりました👏

なんといっても3Dモデリングが綺麗。

(筆者の推し。可愛いね!)

スクショ画像なので荒く見えるかもしれませんがこれだけでも相当のクオリティです。
また、ARでの表情の変更や多彩な衣装・装飾。着せ替えも楽しいと来ました。ちなみに上のあるふぁの衣装も購入で手に入れられます。頑張れば無料で手に入るぞ!!

(筆者のスクショ画面)

ゲーム性については上の2年前に発表されたゲームのトレーラー動画と根本は変わらず、画面構成が大幅に変わって見やすくなった印象です。(肌に合うか合わないかはさておき)
ボスバトルのオルケストラ演出もエフェクトが豪華になったり、歌い分けで焦点が変わったりと大分凝って作ったんだなと思わせるもので正直2年待った甲斐はありますね。

ストーリーに関しては前述したとおり、多分自分が一番ゲームにおいて楽しみにしている点であります。
内容に関してはネタバレになるのでこれ以上は振れませんが、
ほんとに読めば読むだけ漫画アニメで得られなかったキャラクター観を掘り下げることになり、そこから楽曲への理解も深まる。
いちオタクとしてこれほど楽しいことはないと思ってます。
性別の変更ができない点についてはもうご愛敬なのかなっていう、物語上致し方ないと割り切るしかないっすね。(カエデのお姉ちゃん呼びは聴きたかった。)

と、紹介した上記だけでもボリュームがすごいんです。もっと語りたい部分はあるのですがそれはゲームをインストールして自分の目で確かめてみてくださいって事で!!(筆者的には、リセマラはオススメしておりません。ゲーム内で獲得できるガチャチケや石が多い+一回一回再インスト―ルが必要になるので。それでも推しが引きたい人は頑張ってください。)

推しポイント④ ライブ演出が良い~~~~~

ラピスリライツは魔法×アイドルをコンセプトをしており、ライブ演出も魔法感ある演出でとても華やか且つ斬新な演出が特徴だと言えます。
全体ライブはリリイベを含めて3回行っており(内1回はオンライン有料配信)
AJやTGSなどのお披露目などを含めると5回やってます。
その中の初単独イベントとオンライン配信となった1stライブについて語りたいと思います。

こちら、今は無いDMM VR THEATER YOKOHAMAさんで2019年8月18日に行われた初単独イベントになります。(筆者は仕事で行けませんでした。笑ってくれ)
映像を見ての通り、演者の振り付けに合わせて光の粒子だったり花だったりが立体的に舞うような、まるで魔法を実際に使ってるかのような演出ですよね。

そして1stオルケストラの”LIGHT UP the MAGIC”

こちらは2021年9月4,5日に行われたオンライン生配信ライブです。
某ウイルスのせいでオンライン配信にはなりましたが、むしろそれを逆手に取ってAR技術をふんだんに使った豪華なライブとなっております。
早くBDを出せ運営

どちらも舞台演出を重視した作りで、元より最高の演者のパフォーマンス×舞台演出=∞の可能性というおそらくラピスリライツ独自の路線ではないかなぁと個人的には思うわけでございます。
某アソビなんちゃらのARを使ったライブ(DJ)でもここまでド派手に演出してたかっていわれるとたしかそうじゃなかったと思うんですよ、そこがラピライすごいなって推せるポイントなんですね。

と、ここまで推しポイントを挙げてきましたが今後ラピスリライツに対していちオタクとして求めるものを挙げていきたいと思います。

ラピスリライツの今後への期待

アニメ終了から1年半、アニメの2期やってほしい

これはBDの売り上げに左右されるから正直わからん!!ちなみに筆者は3巻全部持ってるぞ!!!アニメもいいから是非見てね!!!!!!!!

ゲームの展開、持っていき方

イベントの調整とか今後出すカードのインフレ具合とかですかね。
初っ端から限定ぶっこんでくるとかそんなことないやろ~~~(フラグ)

新規楽曲の追加

現在(12月22日時点)で2ユニット各1曲ずつ計2曲のリリースが予定されています。あと4ユニット、Ray含めたら5ユニットか。周期的には2か月とかそこらのスパンでコンスタントに出てくれたら嬉しいな~レベルです。(初期から2ndアルバムまでの発売がクソ長かったので全然待てます。)

漫画

もっと描いてくれ~~~~~~~~。
正直ユニット毎の深堀りができるのがゲームの他だと漫画ぐらいしかできる媒体ないと思ってるから描いてほしいんですよ(血涙)

ライブイベント

ここ重要。
近年、某ウイルスの影響が薄れてきたのでリアルライブの開催が復活しつつある。しかしてラピライのライブの強さを生かせる場所でしっかりライブをしてほしい気持ちが強いので場所の選定や演出方法の模索に注力してほしいなと思ったりしてます。

おわりに

ここまで読んでくださってありがとうございました。
少しでもラピスリライツに興味が出てくれたら嬉しいです。
これ以上のぶっこんだ濃い内容のヤツをご所望であれば100円くらいの有料で多分出します。需要ないと思うけど。

P.S. 実はnote初めて書きました。感想くれたら嬉しいです。   虹水晶



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