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FIFINE AmpliTank K688 スペック解説レビュー
提供 : FIFINE JAPAN様
付属品
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・K688 本体
・USB Type-C ケーブル
・ショックマウント(装着済み)
・ポップガード
・取扱説明書
スタンドやアームは付属していないため、別途自分で揃える必要がありますが、マイクアームを使用する方が多いと思いますので、特に困ることはないと思います。
付属のスタンドは使わないことが多いため、あえてスタンドを付属しないことでコストを抑えているのかなと思いました。
XLR接続対応マイクですが、XLRケーブルは付属していませんでした。
付属しているポップガードは、十分にノイズや風切り音を低減できているように思いました。
ただ細かい繊維のようなものが落ちてくることがあり少し気になりました。
スペック解説
・ダイナミック型
・単一指向性
・USB TypeC(USB2.0)/XLR/3.5mm
・ゲイン幅 : 0~+12db
・最大音圧レベル : 130dB
・サンプルレート 48Khz 16bit
・価格が1万円以内(約9,300円 11月時点)
ダイナミックマイクは、特定の範囲の音を拾うためポッドキャストやゲーム、雑談配信に向いています。
デメリットとしてダイナミックマイクは、コンデンサーマイクと比べてマイクから少し離れた位置で喋る場合、オーディオインターフェースを使用して音を増幅する必要がある点です。
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見た目はかなりシンプルでRGBのライティング等は一切ないためスタイリッシュ。 塗装ムラ等もなく品質は良かったです。
ゲーミングな見た目が苦手な方や落ち着いた雰囲気のデスクにも合わせやすく私的には高評価ポイントの一つでした。
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マイク背面にはつまみが2つついており、片方はマイク本体にイヤホンやヘッドフォンを接続し使用する際の音量調節つまみ
もう片方はマイク入力音量の調節つまみ
となっていました。
(XLR接続時はどちらのつまみも使用できません。)
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マイク側面にはタッチ式のミュートボタンが搭載されておりタッチするだけですぐにミュートできるのでかなり便利でした。
(こちらもXLR接続時は使用できません。)
実際に使用した感想
ダイナミックマイクは初めて使用したため少し不安な点が多かったですが、
機能も限られており初心者でも扱いやすい一台でした。
USB接続で使用するとホワイトノイズが気になりました。XLRケーブルで接続すると音量をかなり上げない限りホワイトノイズがほぼわからないレベルで、上位帯の機種に負けない程の高音質でした。
XLR接続のマイクは高価格なものが多くまたオーディオインターフェースも必要になるため、手が出しずらかったですがこのマイクはXLRとUSBの両方の接続ができ、オーディオインターフェースなしでもUSB接続で使用できるため、低価格でコスパのいいマイクを探している方にはおすすめの1台です。