2020年、まっさらにする
年が明けたとき、色に例えると、白だなと思った。
幕明けは最高だった。友だちと京都東山のホテルに泊まって、お酒飲んで、ハマってるジャンルの曲を聴きながらまったりする。そして0時に手を繋いでジャンプして年越しした。
2019年は本気で何回か死にたいと思っていたから、本当に生きててよかったと思った。
こんな感じで年末年始は友だちと会う日でほとんど埋め尽くしていた。中学~大学まで。私は頻繁に友だちとLINEでやり取りしたりするタイプではない。でも、本当に私にとって友だちは大切だ。
何かあったときに力になれる存在でいたい。言うなればお父さん的存在でいたいと昔から考えていた。だから、遠くにもいけるし、辛くても結局死なない。
しかし、本当は私が友だちにとっても助けられているんだなと実感した。
ここ1週間働いてみて、心の持ちようが12月と全く違うのだ。知らない間に友だちが充電満タンにしてくれていて、それが持続しているのだ。
無自覚だったんだけど、本当寂しかった。
ちゃんと自立した存在にならないとというべき論に殺されそうになってた。ありのままを受け入れてくれる人たちがいることが本当に嬉しくて、それに気づけたことで、完全に救われた。
だから、もう一度フラットになってみようと思う。
べき論から外れて、私はこう思う、こう考えるをもっと深呼吸して吐き出してみる。「朋子って前からそんな感じやもんな、安心したわ」ってまた言われるだけだ。
明日も、「いつかこの行動が友だちの役に立てることや!」と考えながら頑張るね。
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