今週のハニー「福岡備忘録③太宰府編」【池山】
INDEPENDENT:FUK24から1ヶ月経ってしまいました。池山ユラリです。
早いね!まだまだ続く福岡の話!
本日はINDEPENDENT:FUK24を終えた次の日、6月10日のお話し。もはや遠い記憶になりつつあるので若干フィクションですわ。
旅行記とは長くなるものである。
〜福岡最終日6月10日〜
無事に6月8.9日に行われたINDEPENDENTを終えたよみちゃん(西原希蓉美さん)と池山。
私たちは次の日の18:05福岡空港発関西空港行きのピーチに乗る予定となっており、
6月10日は飛行機に乗るまでに
まるまる空いてる!
というわけで、相内さんより「どこか行きたいところある?」とのこと。
池山、これに対して一目散に言いました。
「太宰府天満宮に行きたい!!」
実は去年池山がFUK:23に来た時、
「せっかく行くんだし、門司港と太宰府も行きたいな〜!」と思っておりました。
が、流石に観劇して2カ所行くのは難しいかも…!しかも門司港は北九州でちょっと遠いし…。ということで、悩んだ結果去年は彗星マジック26景「釈迦を汲む」内でも訪れた門司港にだけ行くことに。
私は「釈迦を汲む」という作品が大好きだったのでより思い入れがあったのですが、
門司港、訪れたら「めっちゃ良い!!!」しか言えないぐらいに素敵な場所で、大満足。
また行きたい!!
…しかし、「やっぱり太宰府も行きたかったな〜」という欲張りな心残りが少しありました。
なので、今年も福岡に来れてせっかく時間があるなら、絶対太宰府天満宮に行きたい!!!
何故こんなに太宰府に行きたいかというと
さだまさしさんの「飛梅」
という曲が大好きだからです。
渋いだろ〜。
元々父親がよくギターを弾いてて、この曲もよく弾いてて幼少期から聴いていた、というのもあります。
しかし
改めて大人になって聴くと、
歌詞とね、飛梅伝説がとても染みるのです。
飛梅伝説についてはこちら。
この曲はこのお話しをテーマにしています。
小さい頃聴いてて「はて?」と思っていたことも大人になってから聴くと くーっとくるのものです。
ここだけみるととても情熱的なんだけど、実はとっても寂しい歌詞で。幼さから大人に変わっていく雰囲気で。曲自体も、最初の静けさからどんどんドラマチックな展開になっていって。その言葉と音楽のバランスがとてもカッコいい!と池山は思うわけです。
というわけで、この曲のタイトル、テーマの
「飛梅」がある太宰府天満宮に行きたい!
実は高校2年生の修学旅行で一回行ったけど、
改めて大人になってからもう一度行きたい!
という池山の要望。
よみちゃんは優しいので「行こう!」とおっしゃってくださり、相内さんも「いいね」とおっしゃてくださり、勝山さんは「太宰府??」と若干渋りましたが「まあしゃあないな」という感じでOKを出してくださり。(タイミング良く私たちが太宰府天満宮に行く週、花手水をやってるらしい!!今しかない!!行くしかない!!!
って感じで説得したんですけど)
相内さんが車を借りて下さり行けることに!!
ありがとうございます!!!!
嬉しい〜🥳!!!!!ひゅ〜
と、太宰府天満宮のその前にまずは腹ごしらえ。
勝山さんのご要望で福岡駅近くの
アジフライセンター「おむこさん」
にまず行きました。
福岡でアジフライ??
というかアジフライセンター??
と思うでしょう。
しかし侮るなかれ。
めちゃくちゃサクサクで中はふわじゅわで人生で一番美味しいアジフライでした。確かにアジフライセンターだわ…アジフライってこんな美味しいんやね…
しかも「おむこさん」のアジフライ定食はびっくりボリューミィ。
昼の11時半にお店はオープンということだったのですが、私たちはちょっと早めについてしまい11時前くらいからお店の前で待っていたら、11時過ぎからどんどん男性客が並ぶ並ぶ。(女性客も7.8人に1人ぐらいの割合でした)
「こんなに並ぶのか、、」と思ってたのですが味にボリュームに並ぶ理由も納得。
ご馳走様でした。勝山さんにお店を教えて下さった到生さんありがとうございました。お魚好きな方はぜひ。
「おむこさん」を後にし、
お腹いっぱいで車に乗り込み。
いざ太宰府へ!!
車で太宰府へは30分前後。
その間は街並みを楽しんだり、先輩方から過去のINDEPENDENTツアー のエピソードを聞いたりしてました。
太宰府跡の横を通りその山々しさに既にテンションがあがり、そのまま進み太宰府天満宮の駐車場に到着!!いえーい
駐車場から太宰府の入り口までは美味しそうなものがたくさんあり「アジフライお腹に残ってるからまだ食べれないね」と話しつつ、
可愛いお土産とかもたくさんあり「相内さんの新しいバンダナを1人1枚選ぼう」というイベントをしつつ、
なんか変わったスタバもあり「ポテトみたいやね」と話しつつ、
まあとにかく浮き足立ちながら進みました。
(7月5日追記:この浮足立つ、調べ直したら誤用だった。笑)
浮き足立ちながらも途中、
「もう夏なのか?!急に夏が来たのか?!」
というぐらいの暑さにやられそうだったので、勝山さんがみんなにシャーベットの梅を買ってくださいました。
お腹いっぱいではあったけれどこれはすっぱくて冷たくてスルッとはいりまして、体温も下がり大感謝。
そしてようやく入り口に到着!
境内の地図はこちらをご覧ください。
(大体今私たちは20あたりにいます)
まず入り口に牛さんの像があったので撫でました。特に頭を入念に!賢くなりたいので!!
賢く!なりたい!
写真撮り忘れたのでどんな牛さんかはこちら。
牛さん、境内に11体もいらっしゃるらしい。
賢くなれ賢くなれと念じながら牛さんの像を撫でて
いざ境内へ!
来ました!心字池にかかる三つの赤い橋!
聖地巡礼っぽくなってきた!わーい!!
お天気も相まってすごく綺麗。
ずっと一つ目の橋で私とよみちゃんは写真を撮り続けてしまい、勝山さんは定期的に写真を撮ってくださいと言わんばかりにポーズをとり、
歌詞的にいえばずっと「過去」にいました。笑
相内さんはゆっくり歩いてくださったのですが写真撮ってる間にもう「現在」も「未来」もすっかり通りすぎてしまい、後ほど大急ぎで追いかけ。
心字池をぬけたところで
「福岡備忘録④」につづく。
旅行記とは長くなるものである!
(ぶん・いけやまゆらり)
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