インセプション 街を折りたたむやつ

昨日初めて、インセプション見ました。

街がおりたたまるやつ。

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ホテルの廊下がクルクル回るやつ。ゼルダの森の神殿みたいな。

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街が折りたたまったりすることで、夢の中を表現するってオシャレすぎませんか?そんな発想できたらモテるんだろうな~

クリストファーノーラン、モテるんだろうな~

まぁ折りたたまるってちょっと言いたいだけだろって言われそうだけど。

でももし自分がインセプションの監督だったら

「インセプション~街を折りたたむやつ~」

っていうタイトルにしちゃいそうで怖い。

そんな自分が憎い。

夢の中で、永遠に自分の好きなように生きられるとしたらどうしますか?

でも、そこには自分以外に誰もいなかったら。

めちゃくちゃ怖くないですか?見た人しかわからないと思うけど。

ディカプリオ(コブ)の奥さんのモルが夢の中で生きていて、寿命や自殺で死んだらまた最初から、夢に入ったところからやり直すというそういう無限に死ねないということになってしまった人だと思って、めっちゃ怖くなったんですが、違いましたね。

じぇんじぇん違いましたね。

まぁそういう夢と現実の境界線が曖昧になってしまうと人は狂うってしまうという教訓が得られる映画です。

「現実みろよ!」っていうタイトルでもいいかも。街を折りたたんでねーで、

あの、空港で最後仲間たちと無言で別れるシーンはなんかシビれましたね。クールヤナー!!って言いそうになりました。

独り、部屋で。

部屋を折りたたみたくなりました。

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