NO.15 2024年8月8日 USD/JPY
1.環境認識
日足は完全に下降トレンド中
前回記事と同じく、クロス円は一気に下落したため、日足maまで大きく乖離しており乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面
4時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換
その後、4時間maに対して初押しを付けてきている局面
レートとmaの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面
1時間足は押し安値を割り下降トレンド中
上記上位足相場環境の中で、1時間足レベルではっきりと認識できる安値切り上げポイント(Wボトム)を形成
4時間maに対して1時間maが収束→拡散のポイントでもあり、高値を更新することで上昇トレンド転換となるので、直近高値越えに買い注文を入れた。
2.エントリーするに至った根拠
4時間レベルで見た時に、サポレジラインに支えられていること
4時間レベルでしっかりと上昇トレンド転換しており、初押しの局面であること
3.把握しているリスク
日足レベルで確認できる抵抗帯があること
4.トレード結果
同時にエントリーしたクロス円同様、ほとんど伸びずに引き上げたSLに引っ掛かり全決済
5.反省点
EUR/JPY同様に、エントリーしたポイントより一つ下でも良かった可能性もあったかなと。
ただ、今回は日足maまでの乖離埋めを狙ったトレードだったから、日足maまで到達すればRR比1:3はあったので無理してエントリーしなくてもいいかなって判断したからエントリーを早めなかった。
無難に行くならこれでよかったと思う。