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NO.51 2025年1月23日 XAU/USD



1.環境認識

日足は完全に上昇トレンド中
日足maを上抜けた後も小さい戻しは形成したもののしっかりとした押しとは言えず、その後も上昇を継続していた
その結果、大幅な日足maとの乖離があり、乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面


4時間足も完全な上昇トレンド中
こちらも一気の上昇により、4時間80maとの乖離が発生しており、乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面

1時間足は押し安値をはっきりと割っていないので上昇トレンド中
しかし直近の値動きとしては高値を更新できず、さらに高値切り下げを形成している局面


その高値切り下げポイントは1時間レベルで見ると直近の安値に対しサポレジ転換をしているようにも見える


レートとmaの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面


15分足は安値切り上げ高値更新を見せたため上昇トレンド転換
その後、1時間高値切り下げポイント内で綺麗なWトップを形成してきたのでネックライン直下に売り注文を入れた

1時間maに対して15分maが収束→拡散のポイント


2.把握しているリスク

特に見当たらないが、しいて言うならば日足の高値は何かの水平線などに抑えられているわけでは無く、直近の高値を目指していく値動きも考えられること

3.トレード結果

注文が通った後は一気にRR1:2のポイントまで到達したので半決済
その後、15分maの直上にSLを移動させて放置していたが急上昇を見せてきたためSLに到達し全決済となった


4.反省点

今回は15分足の自信がないゆえにいつも通りの行動をしなかったことで利益を取り逃すという反省点が多いトレードとなってしまった

注文が通った後は一気にRR1:2のポイントまで到達したので半決済
ここまではいつも通りのトレードで問題ないのだが

15分maの直上にSLを移動させて放置していた
この行動はいつも通りではなく、本来は
その後は15分ダウを築くたびにSLを引き下げていく
であるべきだった

いつも通りダウを築くたびにSLを引き下げていれば

このように目標としていた4時間ma付近までしっかりと伸びている

チャートを見ていたらヒヤヒヤはしていただろうけど、自分が決めたルール以外の行動をするという選択肢は無いので確実に利益にできていた

利益は出たものの本当に悔しい結果となり、15分足トレードの技術をさらに向上するべくトレードの練習は必須

今回はルールを破った結果一応利益は出ているが、ルールを守って損切した時の方がストレスが少なく感じた

こんなトレードは証拠金が大きくなってからはやりたくないので、証拠金が少ない今のうちに経験できて良かったとプラスに考えたい

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