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NO.35 2024年11月29日 BTC/USD



1.環境認識

日足は完全に上昇トレンド中
しかし日足maは大幅に伸びきっており、エリオット波動でも7波目に該当するためあまり伸びない可能性もあるため買い一択という局面ではない


しかし、未だに勢いが衰えていない日足maに支えられていること、
BTCUSDの上昇の勢いが凄いことから一旦の上昇は取りにいけると判断し買いを狙うことにした

4時間足は下降トレンド中
日足安値切り上げポイント内で4時間レベル安値切り上げポイントを形成している局面

レートとmaの関係性を見ても、レートがmaを上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面

今回は4時間足に表示させている80maにも支えられている形でもあり、一旦の上昇は見込めそうだと判断した

1時間足は押し安値を割ったため下降トレンド転換
4時間足安値切り上げポイント内で1時間足Wボトムを形成しており、さらにその右ボトムで小さくWボトムを形成している局面
本来はこの小さいダブルボトムのネックライン越えのタイミングで入ろうと考えていたが仕事の都合でチャートを見るタイミングが合わず次に見た時には1時間maを超えていたので仕方なく成行でエントリーをした

大きくダウを見ると、このカウントでもいいかなと思ったので遅れながらもエントリーはしても良いと判断


2.把握しているリスク

週足maと日足maが大幅に乖離しているため、乖離を埋めるグランビルが働きやすい相場環境であること

3.トレード結果


本来入りたかったポイントでエントリーしていればRR1:2付近に該当する直近高値ラインに到達で半決済
その後1時間ダウを築いたためSLを引き上げたが、TPを設定した4時間戻り高値にギリギリ届かず反転
1時間押し安値を割ってきたため全決済となった

RRは1:1.5程度とあまり良くない内容となってしまった

4.反省点

今回のトレードポイントは週足maとの乖離埋めグランビルが働きやすい局面であり、あまり伸びない可能性も十分に考えていたので手堅く利確していく方針でいた。
しかし結果的にエントリーポイントは遅れてRR比が悪くなる、利確はTPの位置まであとほんの少しで反転するし、でうまくはいかなかった

今回うまくいかなかった原因の一つは
エントリーした時点で半分は4時間直近高値ライン、もう半分は4時間足戻り高値ラインで全決済
とシナリオを立ててから全くチャートを見ていなかった。

あまり大きく伸ばせない相場環境の時に、4時間戻り高値手前にある1時間レベルのサポレジラインを把握していればそちらにTPを引き下げていたと思う。
今回は抵抗になり得る要素があるかの確認すらしていなかった。反省

100億円さんもBTCUSDはエントリーしていたが、しっかりと1時間レベルのサポレジラインを把握し3分の1決済をしており、もう3分の1を4時間戻り高値にTPを設定していた
利益を取り損ねたのは悔しいが、いい経験が詰めたという事で次からのトレードに活かしていきたい

それにしてもなんでギリギリ届かずに反転してくるんでしょうかねえ・・・・。

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