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NO.36 2024年12月2日 SOL/USD



1.環境認識

日足のダウに関しては2通りの見方があると判断
1つ目は小さい押し安値を割り、下降トレンド転換
その後、高値切り下げを見せてきている
日足maの角度もガンガンに上向きから若干角度が緩くなり買い圧力が弱まっていることが確認できる見方


もう一つは
日足は押し安値を割っておらず、上昇トレンド中
日足maに支えられて安値切り上げポイントを形成するも、高値更新できずに高値切り下げを見せてきている局面
日足maの角度もガンガンに上向きから若干角度が緩くなり買い圧力が弱まっていることが確認できる

ダウに関しては2つ目の見方がいいかなと感じた

また、週足maと日足maの関係を見ても、大幅な乖離があり今後週足maに対して日足maが収束していく動きをしていくのがセオリー
よって売りに優位性があると判断した



4時間足は押し安値を割っておらず、上昇トレンド中
しかし高値更新の幅は極僅かであり、その後高値切り下げポイントを形成している局面

直近の高値切り下げポイントは4時間足で確認できるサポレジラインに抑えられている


レートとmaの関係性を見ても、レートがmaを下抜け、そして今度は上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面

4時間80maに対して4時間20maが収束→拡散のポイントであることも根拠の一つとなった


1時間足は押し安値を若干割って下降トレンド転換
4時間高値切り下げエリア内で1時間レベルの綺麗なWトップを形成したため、ネックラインの直下に売り注文を入れた

4時間maに対して1時間maが収束→拡散のポイント

2.把握しているリスク

・直近の安値が日足で確認できる抵抗帯に支えられていること
・角度は緩くなったとはいえ、依然日足maは上向きであるため買い勢力は残っていること

このリスクを把握したうえで、直近安値付近までがRR1:2程度であったことからエントリーすることにした


3.トレード結果

注文が通ってからはスムーズに伸びてくれてたので、当初設定したTPよりもほんの少し上で全決済とした
RRは1:1.8程度


4.反省点

今回はTPを設定していたラインが日足レベルの強そうな抵抗帯であることもあり、1時間に1度はチャートをチェックしていた
TP付近に到達して、うまくいったな~と思って目を離していたらスプレッド分見事に到達せず、あれよあれよと反転上昇し、まじかよ・・・と

先週にBTCUSDで同じ目に合っていることもあり、心配してスプレッド分上にTPをずらし再度安値更新を狙ってくるタイミングで確実に決済する方針に転換して放置
再度チャートを見た時には利確されていた

結果的にはほっといても当初のTPに到達したので杞憂だったが、今回に限り明らかに強固な抵抗帯であることから伸ばすつもりはなかったので、まぁ及第点ということで納得している

これをリアルタイムで見たらちょっと悲しくなりますよね・・・?
なるよね?




それはそうと、今回始めてユーセーさんが取り扱っているBTC,ETH以外の仮想通貨にチャレンジしてみた
100億円さんは取り扱っていない通貨ペアなのでやるか迷ったが、数年分過去チャートを確認し、しっかりとテクニカルが通用することを確認してからチャレンジすることとした

やはり上位足相場環境で優位性がある方向に限りトレードしていけば問題なくプラスの期待値
スプレッドも広くないし、今後も使っていけそう

通貨ペアを増やす代わりに
・1時間レベルのトレードしかしない
・確実に優位性があると判断できる局面でしかやらない
ということを一貫してトレードをしていきたい


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