NO.10 2024年7月18日 EUR/USD
1.環境認識
日足は完全な上昇トレンド中。
日足maまでの乖離が大幅にあり、乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面
4時間足も同じく完全な上昇トレンド中。
4時間maまでも乖離しているので、乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面
1時間足も上昇トレンド中。
しかし高値を切り下げてきており、上昇圧力は弱まってきている
また1時間足maも上向きから下向きに変わってきているため、逆に売り圧力も高まってきている
レートとmaの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面
15分足は下降トレンド中。
1時間足で認識できる高値切り下げポイントでwトップ形成し、ネックラインを割ってくれば下降トレンド継続が確定するので、ネックライン割れに売り注文を入れた。
1時間maに対して15分maが収束→拡散のポイント
2.エントリーするに至った根拠
週足レベルの高値抵抗帯付近まで一気に上昇していること
3.把握しているリスク
エントリー時、1時間maに対して15分足maがきれいな収束を見せておらず、1時間で認識できる高値としては小さすぎる可能性があった
(エントリーが早い)
4.トレード結果
日足レベルの高値ライン&4時間ma到達で全決済。
もともと4時間maまでの乖離を埋める局面であり、伸ばす場面ではないのでシナリオ通りでよかったと思う。
5.反省点
1時間足レベルではっきり認識できる高値切り下げというには弱かったし、勝ったトレードではあるが反省が多いトレードとなってしまった。
本来トレードをするのであればこのポイントでエントリーしなくてはいけない局面だったし、ここまで待った場合リスクリワードが見合わないのでエントリーしていい局面ではなかったことになる。
今回は【勝ったけど間違ったトレード】に該当し、反省が必要
昨日の夜にチャートを見ながらUSDCHFの方が、根拠やリスクリワード等がはっきりしていて入ってもいい局面だと思っていたが、100億円トレーダーさんはしっかり取っていたので差を感じるトレードになった