NO.11 2024年7月23日 GBP/USD
1.環境認識
日足は完全な上昇トレンド中。
日足maまでの乖離があり、乖離を埋めるグランビルが働きやすい局面
4時間足は押し安値を割り、下降トレンド中。
トレンド転換後、初戻りを形成している局面。
レートとmaの関係性を見ても、レートがMAを下抜け、そして今度は上からレートを抑えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面
1時間足は戻り高値を超えて上昇トレンド転換したが、再度安値を更新し、よく分からないレンジのような状態。
4時間maに対して1時間maが収束→拡散のポイントで、1時間足でギリギリ見えるWトップ形成したためネックライン直下に売り注文を入れた。
4時間maに対して1時間maが収束→拡散のポイント
2.エントリーするに至った根拠
4時間足の高値切り下げポイントが、直近押し安値ラインで綺麗にサポレジ転換していること
4時間足でしっかりとトレンド転換していること
3.把握しているリスク
週足日足レベルの抵抗帯が存在していること
4.トレード結果
もう少しスムーズにレートが下げていくと思っていたが、案外時間がかかり日足maとの乖離が少なくなってしまったので、一度戻された高値ラインで半決済。
残りは日足ma到達で全決済する予定だったが、決済に失敗し、1時間ma超えたタイミングで全決済。
5.反省点
今回のトレードは、利益が出たものの反省が残るトレードとなった。
日足maまでの乖離を埋めるトレードであったため、のらりくらりと伸ばすべきトレードではないこと、日足maに近づけば近づくほど反発する可能性が高くなることが分かっていたはず。
なのに半決済後、欲をかいてもう少し伸びるだろうと余裕をかましてチャートを見なかったこと。
乖離を埋めるトレードは当然上位足maに逆らっているから、サクッと利確するべきトレードであり、チャートはしっかりと監視していないといけなかった。
いやー、情けない・・・笑
しかも迷っていたEURUSDのチャートの方が綺麗なうえにRR比も良く、両方入ればよかったかなーと後悔も。