どんな色の個性であっても全て神聖で。

隔てない笑顔で輪に入れてくれたあの先輩も、バイクの後ろに乗せてくれた寡黙なあの子も、

どれが優れてるとかではなくて、どんな個でもそれぞれに強烈に輝ける場所がある。

それを選んで咲いた花が美しいんだと

だから自分を殺さないでいたい。この世界の雑音に惑わされないでいたい。自分とは一生交わることのない何かが作った勝手な価値観に無理に嵌ろうとなんてしないで。

その声と優しさに、            

願っても二度と見られないような稀な素直さに、

限られた人だけが知る愛情深さに痺れるほど惹きつけられる。

日向に咲かないから価値がないなんて戯言だ


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