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未だに暗殺とは言われず
今日は2023年7月8日。
昨年の今日、元首相が襲撃の後殺害されたが、
未だに、広く「暗殺」と言われていないのは何故だろうか?
「暗殺」を定義づけると、某ペディア先生によると…。
人を不意に襲って殺害することであり、
単なる殺人とは異なり、国や世界など社会体制を変革する目的で
実行される。
必ずしも通常の殺人と暗殺を完全に区別できるものではなく、
個人的動機の強い暗殺もありうるが、その場合にも、政治的な緊張感の
高まりや政治的不安といった要素は共通している。
とのことだが、あの事件は、国や社会など社会体制を変革する目的では
なかったかということ。
いずれにせよ今日は、十把一絡に「元首相は素晴らしかった」の
大合唱だろう。きっと。
そうだよなぁ。
あの日は、G市へ出張中で、お昼休みに出た事務員さんが、血相を変えて「ビッグニュース!」と大声上げて事務所に戻って来たからなぁ。
丁度、私のG市での仕事の成果が崩壊し始めた頃。
その第一報を耳にしたとき、
国民の政治的無関心に乗じた内閣の主宰者と感じていたので、
「やっぱり!」って思った。
その一方で「驕れる者久しからず」とも思った。
沙羅双樹の花咲く季節に。
とは言え、わが国の政治状況を見ていると、この手の事件はこれから
増えてゆくのではないかとも思っている。