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史懷哲という合宿

皆さんおはようございナース。すーたまです!

多忙な日々を送ってはいても、ブログは更新続けます!

実生活でのお引越しに引き続きまして、「FC2ほんわかすーたまブログ」から「note」へのブログの引越しも一段落したすーたまです。

全ての記事にもう一度目を通し、加筆、修正を施していたら1週間かかってしまいました。これからはNOTEの良さを生かし、自分で撮った写真もじゃんじゃか公開していきます

現実世界のお引越しについてはまた後日のブログで。

ところで皆さん、史懷哲という合宿はご存知でしょうか??

いや、恐らくご存知の読者は皆無だと思われますが...

私の通っている政治大学には、史懷哲という教育学部生徒向けの、およそ3週間の間地方の学校へ行き、政治大学の学生が実際に教師になり、授業をするという合宿があります。主催者は台湾の教育部日本で言う文部科学省にあたります。

この合宿の名前は、ドイツの医者兼哲学者兼オルガニストであり、献身的な僻地での奉仕活動をした史懷哲(アルベルト・シュヴァイツァー)に由来しています。

史懷哲は他大学でも催されており何十年もの歴史を誇る由緒正しいプログラムです。このプログラムの参加者から何人もの教師が生まれていて、実際私の派遣先の中学校にも、元参加者の教師がいたんですよ!すーたま仰天。

将来は教師を志す!と言う学生さんには一押しのキャンプ。何故って、似非教師(?)もとい、ちゃんとした(正式な)教師の即席体験がお手軽にできちゃうんですから。

応募期間は今年の2月26日までで、当時はまだコロナっちゃうなんて分からなかったんですよ。日本へ帰国する期間が短縮されるなーっ、と物憂げに自分のスケジュース表を眺めていたのですけど(だったら応募すな?)、まさか本当に帰れなくなってしまうとは、、、

夏休みに日本でバイトして、台湾と日本のバイト環境の違いなどを記事にまとめようと思案していたのですが(すーたま、台湾でのバイトは去年の夏休みに既に経験済み、今は家庭教師や翻訳のお仕事を承っております、詳しくは以前のブログを参照してください( ´ ▽ ` )スタババイトのブログはこちら、やめた理由はこちら)、全てが徒労に終わりました

2ヶ月もあるこの、予定なしの長い長い夏休み。まるでどこまでも続く虚無感の砂漠のよう...

もとい!

よかったのです!!

史懷哲に応募して!!!

このキャンプ、全額無料ですし(ここ、ポイント)

教師の体験もできるし!(ここも、一応ポイント)

守銭奴すーたまの目がシャッキーん、その上教育学部生としての経験値まで上げる事ができるとは。日本への帰国が不可能になってしまった今、これは否も応もないです、すーたまは、行きます!!!いや、最初から行くつもりでしたけど。

ちなみに合宿期間は7月19日−8月7日で、今年は平溪國中(中学校)でイベントが行われます。実はこの学校合宿が行われるのはは今年でもう三年目。来年はまた違う中学校になるそうです。

次のブログでは平溪國中での教育実習の様子や、合宿のてんやわんやをご紹介したいと思います。

以後、ブログの記事は史懷哲三昧になってしまうかもですが、ご了承ください笑

では皆さんまた今度〜〜〜

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