合唱コンクール
2018/05/25(FC2「ほんわかすーた まブログ」から)
皆さん今晩は、すーたまです。
本日、私の高校で合唱コンクールが開催されました。
高校二年生の全クラスが一堂に集まり、指定曲一曲と自由選択曲一曲を歌い、クラス毎に順位を競います。
今年の指定曲は、「A Distant Shore」という曲でした。
私達のクラスは。自由選択曲として、Shawn Mendesというシンガーソングライターが作詞作曲した「Treat You Better」を合唱しました。
すーたまの役目はもちろん、ピアノの伴奏。この日のために、ここ数週間はかなり真剣に練習を重ねてきました。
そして本番。練習の甲斐あってすーたまはノーミスで二曲とも無事に伴奏を終えることができ、皆に感謝されました。
コンクール終了後、さらに嬉しい事に最優秀伴奏賞をもらうこともできました。
では、恒例のここが変だよ台湾人コーナーを始めたいと思います。
その1:
合唱コンクールと言いつつも、実はピアノの伴奏以外にも、様々な楽器(ギター、バイオリン、カホン)を自由に持ち込んで演奏する事ができるのです。楽器だけじゃなく、ビートボックス(口で打楽器の真似をすること)もオーケーです。さらに曲の途中でいきなりダンサーを登場させるクラスもありました。まあその曲のイメージに合ったものであれば大概なんでもお構いなしです。ゆるいですね。如何にも台湾です。
その2:
自由選択曲は基本どの国の曲でもオーケー。
普通は一番歌いやすい中国語の曲を選ぶと思われるでしょうが、ところがどっこい全クラス英語の曲を選んでいました。私のクラスでは「君を載せて」という日本語の曲が候補に上がっていましたが、惜しくも「Treat You Better」に敗れました。
中国語の曲を選ぶクラスがいないというのはどういう事なのでしょう。国際的ですね。さすが台湾です。
その3:
ピアノの伴奏者以外に、楽譜めくり係が存在する!しかもこのめくり係は合唱に参加しないで、ただめくるだけ。
私のクラス以外では、指定曲と自由選択曲を伴奏する人が別々で、交互に伴奏係と楽譜めくり係を担当してましたけど、一言言っていいですか。
簡単な曲なんだから、一人で二曲弾けよ。いや、そもそもページ、自分でめくれよ...
いやー、繰り返しになりますけど、ノーミスって気分いいですね!
来月の定期試験も、ノーミスに近づけるよう頑張ります!