2015/02/08(FC2「ほんわかすーた まブログ」から)
皆さん、おひさでーす!
なんと日本人の私が、、、
学校で主催される朗読大会に、クラス代表として参加することになっちゃいました(^_^)
ちなみに去年の11月に台湾語のスピーチコンテストにも出ました!!
1位でした〜。ワッハッハ。楽勝楽勝。
ここで朗読大会とスピーチコンテストの違いをご説明いたしましょう。
スピーチコンテストは、あるテーマをもとに自分で原稿を書き、内容を暗誦して、決められた時間内にスピーチを終わらせ、その内容や身振り手振り、表現方法も含めた総合的な出来栄えが審査されます。
朗読大会は、予め指定された何篇かの文章を事前に練習しておき、大会当日にくじ引きで、その何篇かの文章の中から朗読する文章を決めます。朗読の分量は制限時間内で終わらないほど多いので、朗読の最中に終了のベルが鳴ったら、すぐに朗読を中断し、退場するのがルールです。
つまり!!
読みあげる速度を自分で決定する事ができるので、聴衆に最も自分らしい朗読の仕方をアピールすることができます。
ちなみに今回の朗読大会に指定された文章の中に、徐志摩さんという中国の詩人が書いたお話が入っています。
題名は「我所知道的康橋」です。
(日本語訳:私の知るケンブリッジ)
このお話は、中学二年生の国語の教科書にも出てきます。
もう習っちゃったし。
この男性ははロマンティックな生き方を貫いた20世紀前半の詩人です。
イギリスのケンブリッジ大学へ留学したことがあり、その経験をもとに美しい抒情詩を何篇も書き上げた素晴らしい方です。
是非皆さんもこの方の作品を読んでみてください。
あ(゜゜)お話は中国語でした。
日本語訳が出版されているかどうかは定かではありません。
もし日本語訳がなければ、将来翻訳してみたいと思います笑
この文章はさまざまな所に読み手の感情を入れて朗読することができるので、大会で結構加点になるかもです!
くじびきでこの文章をひきたいなぁ…
では今から練習してきます!!
頑張りマース!
ではみなさんまた今度~~
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