ビーチクリーン
皆さんこんにちは、一週間ぶりの日台ハーフすーたまです!
昨日は大学の友達と一緒に、台湾東北地方にある「燭台沙灘」で、ビーチクリーンしてきました。
このボランティア活動は「技嘉科技」という会社と政治大学商學院の「信義書院」という産学連携機関が共同で主催しているらしく、長い歴史があるそうです。イベント後にはボランティア活動参加証明書が全員に配られます。今年で参加3度目のボランティアラブな学生もいました。
活動参加証明書↓
みんなが協力しあった結果、およそ1トンのゴミを集めることができました。
私たちがゴミ拾いを開始する前に、他のボランティアグループが既に掃除していたにもかかわらず、激烈な量のゴミが至る所に散乱していました。これぞ悲劇です。海が泣いてました。
こりゃーいくら拾ってもキリがないな〜、と思いながら必死にゴミをかき集めてました。ゴミの中で、発泡スチロールが特に多かった気がします。小さく分解してしまった発泡スチロールが海藻などに付着していたので、この上ない拾いにくさでした。
どんなに集めても拾い終える事がない事に気づいてしまい、途中で発泡スチロールを拾うのは諦め、他のもっと大きなゴミを拾うことに変更しました。
すーたまがこの活動を通して学んだ事は、ゴミをどれだけ集められたかではなく、今後ゴミの発生量をどれだけ減らすべきか、減らすためにはどうすればいいのかを考え始めるようになる事です。
ゴミだらけの海を目の当たりにしたすーたまは、地球環境保護のために何かできる事はないかと真剣に考えるようになりました。私はすでに使い捨ての食器は使わず、マイ食器ユーザーなんですが、それに加えて日々の生活でなるべくビニールや発泡スチロールを出さないように心がけたいと思います。
誰か発泡スチロールと砂を分離できるお掃除ロボットでも開発してくれないかしら??
海洋汚染の問題は台湾だけでなく、全世界に纏わる問題なので、みんなで協力して海さんを助けましょー!
ビーチクリーニングの後、本来は山道もクリーニングする予定でしたが色々あって中止になり、山腹のレストランで昼食を取るがために、2時間かけた山登りと相成りました。
山登りルートは、専用歩道ではなく一般道路だったので、交通量も多く歩き辛かったです。辛い中、2万歩以上歩きました(ビーチクリーンも含めて2万歩です)。
「燭台沙灘」から「酒荘美食餐庁」へ↓
このイベントには100元の参加費が必要でしたが、十二分に元がとれたと思います。何故なら山登りの途中で所々休憩所があり、お菓子やフルーツ、スポーツドリンクが無料で振る舞われていたから!疲れ切ったすーたまはポカリガブ飲み、バナナとクッキー貪り食い。昼食は12人が座れる回転テーブルのある、典型的な台湾のレストランで済ませました^^(鶏肉の写真しか撮ってなかったです、ごめんなさい...)
昨日はゴミの量を減らし、
経験値を増やせた1日でした。
では皆さんまた今度ー^^
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