中華航空56周年記念大会
2015/12/06(FC2「ほんわかすーた まブログ」から)
皆さん今晩は!
今朝早く、お母さんの働いている会社、中華航空の56周年記念大会へ参加するため、会場の板橋市競技場へ家族三人で出かけました。
この大会のメインイベントは・・・抽選会!!もとい、母の勤続20周年の表彰式!!
母は「コールセンター」という部署に勤務しており、中華航空を利用するお客さんからの質問を電話で受ける仕事を担当しています。
この部署の勤続20年の社員達を母が代表することになり、表彰式に参加する予定なのです。
表彰式が始まるや否や、父と私はスマホを手に持ち、ママのベストショットを撮るために表彰台の近くへ駆けつけスタンバイしていました。
まず勤続10年の方々の表彰が始まり、一人一人に記念品を手渡すため時間がかかると思いきや、さすが台湾、全員を一列に並べ。あっという間に表彰を終えました。
いよいよ勤続20年。
ママ―、
がんばってー!
するとママが他部署の代表者8人とともに表彰台に颯爽と登場。
社長さんが猛スピードで記念品をばらまいていきました。
シャッターチャンスを逃すまいとパパが社長さんの背後に忍び寄り、見事ママと社長さんのツーショットをドアップで撮影する事に成功。
本日最大の任務が無事完了し、次のメインイベントである抽選会までまだ時間があるので、無料で配られた300元チケットを使い、早めの昼食をとることにしました。
競技場の外にはたくさんの屋台が所狭しと並んでおり、おなかペコペコの私たちを優しく迎えてくれました。
ウィンナー2本にポテト一包み、オレンジジュースに豚肉野菜炒め。
簡単に昼食を済ませた私たちでした。
抽選の時間が近づくにつれ、母の行動に微妙な変化が表れ始めたのを私と父は見逃しはしませんでした。
当籤確率わずか1%の抽選会であるにも関わらず、母は自分が当籤すると固く信じ、抽選箱を一心に見つめ、祈るような表情でその時が来るのを待っていました。
私と父はそんな母を温かく見守っていたのでした。
そしてついに奇跡は起こる...
わけない。
帰りにドーナツを買って帰りました。
めでたしめでたし。
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