台湾の自動車教習所ってどんな感じ?
皆様こんばんは、日台ハーフのすーたまです!
夏休みも残り一ヶ月半となりました。
台湾はワクチンのおかげもあってコロナがだんだん落ち着いてきており、コロナの警戒レベルが引き下げられた今、飲食店は仕切りの設置や距離の確保をしていれば、店内での飲食が可能となりました。
このコロナ緩和チャンスを逃したくないすーたまは、彼氏と二人で自動車の教習所に通うことにしました。しかし皆、すーたまと同じ事を考えるらしく、申し込みがあと1日遅ければ、今月分の講習には参加不可能でした。
来月分の講習には参加できたかもしれませんが、その場合大学の授業と重なってしまうので、情報収集を猛スピードで終わらせ、窓口に疾走し申請手続きを終わらせた自分と彼氏に感謝。大学のレポートもこのスピードで終わらせられればいいのに^^
この「第一駕訓班」という教習所は台湾新北の「新店」という郊外にあり、学費が14000元と激安な上、シャトルバスの送迎サービス付きです。
教習所の入り口付近↓
講習初日はここで3分だけハンドルの握り方を講師に教わり、その後すぐに実車運転を教わりました。意外と効率よかったです。↓
申請する際、「彼氏と同じ講師がいいです」と教習所の所長に懇願したら、同じ講師にしてもらった上、同じ授業に割り当ててくれました。
優しい所長様のおかげで、今は一台の車を二人占めして練習しまくってます。↓
普通は二人で一台シェアするのかと思いきや、三、四人で一台シェアしている人達が結構いました。ラッキー。
しかしここは台湾で、学費も安いので、教習車のグレードはお察しください。ブレーキの効きが悪かったり、ガソリン漏れがしたり、果てはクーラーが故障した車に割り当てられて熱中症寸前になる有様。
授業期間は7/19-8/22で、毎週火、金の朝8:30-10:30に運転技能を磨いています。学科の授業は来週一週間の夜間にオンラインで行われます。学科と実技のテストは8/23です(もうすぐだーーー)。
運転技能の練習内容は以下の通りですが、シラバスに沿って授業はしてないです。なので何を習うかは授業の直前になってのお楽しみ^^モンテッソーリのコースと同じだ^^(実はアバウトなだけ)
教科書も無料で配布されました。本屋で先に購入しなくてよかった。
ちなみに日本の教習所の講習費を調べてみると、
入学金・・・36,000円
入学申込金・・・8,000円
適性検査料・・・4,000円
技能教習料・・・160,000~185,000円
学科教習料・・・74,000円
教材費・・・6,000円
各検定料・・・5,000円
写真代・・・800円
合計293800円。
台湾元で約7万元。
台湾に生まれてよかった( ^∀^)
ちなみについ最近、沖縄の「古宇利島」という、ドライブに最高なスポットがあるのを知りました!いつかここでドライブできるよう、車の運転がんばります!
ではまたー。