マレーシア旅行
2016/05/29(FC2「ほんわかすーた まブログ」から)
朝の5時。
目覚まし時計がけたたましく鳴ると共に、私のマレーシア旅行の一日目が始まりました。
父、母、私の三人で私の父の香港人の友人が移民したマレーシアの家へご厄介になることにしたのです。
朝8時55分の便で5時間かけてクアラルンプール国際空港に到着した私たちは予定通り到着ゲートで父の友人、リッキーさんと3年ぶりの再会を果たしました。
空港にはたくさんのイスラム教徒がいて、女の人は皆頭にかぶり物をかぶっていたので、見ているこっちが暑くなりそうでした。
一時間近くかけて彼の家があるデサパークシティへ彼の車で送ってもらいました。ちなみにマレーシアの運転席は日本と同じく右側でした。
路の途中、プトラジャヤと言う近代的な建築物のある行政都市に寄ってピンクモスクや総統府などの有名な観光スポットで写真を撮りました。
あまりにものどが渇いていたので、道端のドリンクスタンドで4.5リンギットのチョコレートバニラドリンクを購入。マレーシアでの初出費でした。すごく甘かったけど、美味しかったです。
後に判明することですが、マレーシアの飲み物は全てが激甘で、当地の人たちは糖尿病にかかる割合が高いそうです。
聞くところによると、コーヒー豆を煎るときに砂糖をガバガバ加えるので、お店でコーヒーを頼むときはそもそもブラックという選択肢が存在しないのです。
最初に訪れたピンクモスクでは、女性は例によって被り物必須なので入り口で外国人旅行客様の無料の被り物を借りて中へ入りました。
中には日本語が片言のおじさんがパンフレットを配りながら、「代々木上原、代々木上原」とつぶやいていました。
不思議に思い、パンフレットを受け取り中を読んでみると東京の代々木上原にモスクがあるそうだということが判明しました。
さてこんなペースでブログを書いているといつまでたっても終わりそうにないので、この日の夜にワープします。
リッキー自慢のコンドミニアムへ到着し、リッキーの子供たち(Ethan10歳 Colin9歳)の熱烈な歓迎を受けたあと、一流ホテルのスイートルームと見まがう客室へ案内され、ウェルカムシャンパンの代わりにColinくん自作のアヒルのウェルカムカードが私たちを迎えてくれたのです。
シャワーを和えた後、二日目のプランを練りながら床に就いた私たちでした。
では2日目はまた次のブログで紹介したいと思います。
皆さんまた今度~!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?