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2017/02/25(FC2「ほんわかすーた まブログ」から)
皆さん今晩は(^^)/すーたまです。
最近自分の歯並びがあまり良くないことに気づき、歯列矯正を始めたくなってきました。
矯正しているクラスメートもちらほら見かけますし。
そこで両親に相談したところ、歯列矯正のメリット及びデメリットを徹底調査の上レポートにまとめて提出せよとの指令が下りました。
調査した結果、
メリット:可愛くなる。
デメリット:特になし。
速攻で却下されました。
出直して、クラスメートや親戚にまずヒアリング。よさそうな歯列矯正専門医を何件か紹介してもらいました。
その中でも特によかったのが、古亭にある蘇明圳と言う歯科医院。
冬休みの終わり頃にこの医院へ行き、歯列矯正を始めるためにはまず入念な検査が必要だと言われたので、検査費用4000元を支払って自分の歯型の模型を作ったり、X線であごや口の中を撮影したりしました。
そして昨日の夜、検査の結果を聞くために父と二人で再度訪れました。
一時間ほどのレポートを聞き終え、まずびっくりしたのが、私の顎がわずかにずれているという衝撃の事実でした。
あごのずれが下の歯のずれを引き起こし、上の歯とうまく噛み合わなくなっていました。
これを矯正するためにはまず十分なスペースを確保した上で、下の歯列を少しずつ移動させなければいけません。
スペースを確保する為には、3つ方法があります。
1、今の歯を抜く。
2、親知らずを抜く。
3、今の歯を少しずつ削る。
私の場合は移動させる距離がわずかで済みそうなので、3の方法を勧められました。
矯正のための器具は大きく分けて2種類あり、一つは金属製のワイヤーを歯に固定させて引っ張る方法で、約16万円かかります。
もう一つはいつでも取り外し可能で透明なマウスピースをはめ込む方法で、これはワイヤーよりも10万元程余計に費用が掛かります。
レポートを聞いている最中に、いかにもその道のプロフェッショナルという雰囲気を持った院長さんが登場。
父が満を持して怒涛の質問を彼にぶつけ始めました。
一番気になったのは、治療を終え、ワイヤーを外した後でも歯列は維持されるのか、という点です。
本日の激論の結果、治療の効果と成功率が最も高いやり方は、あごの成長が止まってくる2年後まで待って、親知らずを抜き、十分なスペースを確保した上で矯正をする事のようでした。
家に帰ってもう一度家族会議をします。
大事な事ですからじっくりお金をかけて、もとい、時間をかけて、結論を出したいと思います。
ではみなさんお休みなさい(^^)/