ミニマリストじゃない人こそ全捨離って最強かも!のお話し
先日友人が引っ越しをした際に『手持ち荷物の6割は捨てた』と聞き刺激を受け、私も昨夜から急遽お片付けを始めました。
彼女が好きだという櫻庭露樹さんのYouTubeを教えて貰って見ていると、確かに力が湧いてくる…!
桜庭さんのように『明日着るパンツと靴下と服以外は全部捨てた』とまではいきませんが、シルエットが綺麗だったりお気に入りだったけれど『来年の冬は着ていたくない服』も捨てることにしました。
来年はもっともっと、綺麗に見えるお洋服を買おうと思って👗
元々は超・超片付け苦手&物持ち
私の今の部屋に来た人にはよく物が少ないね〜と言われますが、昔はかなりごちゃごちゃの部屋に住んでました( ;´Д`)
マンガ、CD、レコードのコレクションをしてたこと、絵を描くので画材、帽子職人をしていたのでその材料などカオスのきわみのきわみ!
洋裁をしてる時のシルクピン(布地を止める針)を落としても拾わないから、私の部屋には素足で入るとケガをするという(笑)
兄達が結婚して家を出てゆくと、実家の3室に私の荷物が溢れるようになってゆきました。
加えて、親達もいわゆる物を捨てられない世代ですので、家の中はパンパンでしたね。
そんな生活を変えるきっかけになったのが、カレンキングストンの一冊の本でした。
昨年末にも45ℓビニール袋8袋くらい捨てたけど、今日も3袋くらい捨てる。けれど、まだまだ捨てられる…!
人間のカラダは食べたら必ず排泄をしたり汗をかいたりと自然に新陳代謝をしますが、物はそうはいきません。
人間が意思を持って捨てない限り、物は永遠にその場に止まるのです。
風雪雨に晒され、朽ち果てるのでない限り。
片付けは学ばなければ出来るようにならない
こういうこと書くと何でも捨てることを推奨してるように思われてしまいそうだけど、決してそうじゃないですよ。
けれど、もう不必要な物に知らず知らずエネルギーが奪われているのだとしたら、やっぱりもったいないと思うのです。
よく『片付け苦手〜』とか、発達ホニャララは片付けできないとかって話しを聞きますが、やると決めたらできると思います。マジで。
特に、私を含め私くらいの親世代は物の捨て方や片付け方を学んでいないことが大きな要因だと思うのですよね。
『片付け』は自然にできるようになる物では無くて、学ぶものだなとつくづく感じました。
物を捨てる時は少なからずハートも痛みますし、自分の心の有り様を見つめる時間にもなる。たぶん、ここがきつい。
これからの世代は元々あまり沢山の物を必要としなくなるでしょうし、こんまりさんや桜庭さんのような方々の発想に近い意識を持ってゆくのではないかなと思います。
愛すべきガラクタたち
そして『ごちゃごちゃしてたって捨てたくないんじゃい』と思ったら捨てなければいい話し。
私の部屋には風水的にサイアクと言われるおっきなぬいぐるみがおりますが(笑)
大人だからこそ!の余裕ある遊び心と思っとります。
この子たちともずっと一緒の予定です(ㅅ´ ˘ `)♡
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