感情の波に揺られながら

最近、量子力学の本で「全部ゆるす」という行動について読んだんです。
実践してみると、想像以上に気持ちがスッと軽くなって、
身の回りでいろんなミラクルが起きました。

「これはいいかも！」なんて思っていた矢先、
あることがきっかけで、
以前に腹が立った出来事を思い出してしまいました。
すると、そのときの怒りの感情がドーンと再燃。

「あれ？私、全然ゆるしてへんし…」

気づいた瞬間、ちょっと笑っちゃいました。
でも、そこでふと、
「ゆるせない私」に「そりゃ簡単にゆるせへんよね」って
声をかけてみました。
すると、ゆるせない私は、
ひゅーんって小さくなっていったんです。

ゆるせる日も、ゆるせない日も

気づいたのは、
私の中には「ゆるしたい私」と「ゆるせない私」が両方いること。
そして、感情の波が穏やかなときはスッとゆるせるのに、
波が立つと、途端にゆるせない私が大暴れ。

でも、これって自然なことなんですよね。
波だから。

だから怒りの感情がやってきたときには、
無理に抑え込もうとせず、「ああ、今はそういう時なんだな」って
じっくり味わうようにしています。
そして波が引いたら、最後にそっと「全部ゆるす」。

感情の波に逆らわないで、
揺られてみると案外楽になることもあるんだな、と気づきました。
波が立つときも、引くときも、どちらも大事な時間なんですよね。

みなさんは、どんなふうに感情と向き合っていますか？

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BG5®をこよなく愛する
翠麗（すいれい）の観察記録。
全キャリアタイプと生活・仕事をして気づいたことを書いています。

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