![010_管理者ページをつくる_その2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17516421/rectangle_large_type_2_6032a2299ecfad4bc54828c36078e98f.png?width=1200)
自作CMSの作り方#10 管理者ページをつくる。その2
こんにちは。suipediaですっ。
ついに10回目・・・!(''Д'')
前回は管理者用メニューのトップページを実装しました。
このページでしたね。
今回はテーブル一覧からテーブルをクリックしたときの遷移先のページを作っていきます。
テーブル名をクリックするとテーブルの保持するデータ一覧が表示される画面に遷移し、そこからさらに新規登録/更新/削除ができるページへ遷移する、という構成です。
今回の目指すゴールは以下の画面です。一覧表示の部分ですね。
では、参りましょう。
テーブルごとにフォルダ・ファイルを用意する
前回(#9)の実装でテーブル名をクリックしたときの遷移先URLを
p('<li><a href="/admin/'.$name.'/list/">'.$table['Comment'].'</a>');
としました。実際には$nameのところは「org_」を省いたテーブル名に置き換わるので遷移先は
/admin/category/list/
や
/admin/contents/list/
となります。まずはこれらのフォルダを用意しましょう。adminフォルダにはc.phpしかない状態でしたね。
ここがadminフォルダの直下なので、categoryフォルダをつくりさらにその中にlistフォルダを作ります。
そして、その中に以下のファイルを格納してください。
上図のようになればOK。
コンテンツの方も作ってしまいましょう。中身の構成に関してはカテゴリフォルダと同じでいいので、カテゴリフォルダをコピーして名前だけcontentsに変更しましょう。
Visual Studio Code上は以下の様になっていればOKです。
さきほどお渡ししたファイルの中身はこうなっています。
<?php include_once(getRoot()."/src/parts/table_list.php"); ?>
これだけですね。ソースの意味はもう解説せずともわかるでしょう。分からないという方は#5をチェック!
ちなみに今の状態でブラウザを更新すると・・・
はい予想通り~~~!!!table_list.phpがインクルードできませんと。用意していないので当然ですね。
ファイルをお渡しします。
table_list.phpについて、9行目まで解説
では、これからダウンロードしていただくファイルを配置する場所ですが・・・
ここですっ。
以下のファイルをダウンロードし、配置してください。
(実はここから難しくなります・・・(;´・ω・))
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