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捨てるは贅沢

服についてのロス。

環境庁のサイトがわかりやすかったので、

シェアokなものをアップしてみた

まず、 この2つ

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我が家のクローゼットから断捨離予定の

ポリエステル素材の服は、リサイクル日を毎度狙って 捨てるかリメイクかリボーンか、など 暮らしの悩みではある。

が、 結局リサイクルに出された末にゴミの焼却としてコストがかかっていること、

普段着ているだけで プラゴミとして空気中に放出していること、などなど

捨てるにも、長く着るにも

様々な矛盾を抱えて消費している事を知った。


では、どうする?



服を着ない日はない、のであれば

買わない、直す、捨てない、捨てるしか無い、を繰り返していけば

やがて

使い切るところまでいくだろう。

どうせなら

すこぶる似合う センスの良い服を着たいものだ。

さて、個人的な取り組みとしては

一枚の服について 考えていこう。


今ある しっくりこないが捨てられない服をどうするか?

ここはやはり、

無理矢理 買い物にでも着てみて、一回でも着た事実を作り、モトは取ったと暗示にかけてから、やはり 着心地が悪かった、き恥ずかしかったか?ジャッジすれば良いと思い始めた。


リスクはある。

多いにある。


誰かにセンスが悪いと思われるかもしれないし、または

案外自分で見慣れて、気に入ってしまうかもしれない。

二つ目が、案外ありうる。

そうすると、

クローゼットの中にしまわれないよう、

次の日も家の中で着てみることにしよう。

二日着られたら、

もしかしたら 着回しが上手くなるかもしれないし、または 気分が悪くなって、嫌いになるかもしれない。


また次の機会が先になり、結論が先送りになるより よほどマシかもしれないと

思っている。

服が簡単に捨てられる事は、贅沢だと思う。

減らした後は、ステキな服を新調する人もいるはずだし(実際、自分もそうであったが)

ただ減らす事だけを考える断捨離ならば、

それは簡単に出来たが、

消費を巡る環境破壊に目を向ける時、

捨てると自宅がスッキリしても、気持ちが清々などは出来ないなと気づいた。


捨て方、意識、買い方、選び方、楽しみ方、味わい方、

全てが連動できるサイクルになるまでは、

服を気軽に捨てる事は 費用と環境負荷がかかり、消費促進に加担しているかもしれないと疑って良いと思う。

捨てる事やリサイクルが前提で服を購入するのは、

大変贅沢な買い物であると

記憶に残しておきたいと思う。


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