なんだか無理やりな携帯水彩セットを作った
携帯用の水彩セットといえば、シュミンケの水筒つきハーフパンケースを使っているのですが、より簡易なものを用意したくなりました。
まずパレット作り。
名刺ケースで作るのは実は4個め。前の3個は今は全く使ってません。
絵の具の小部屋用に、初めて使い捨てコンタクトレンズの容器を思いついたのですが、すごく惜しい感じに収まりが悪くて断念しました。
容器をライターで炙って変形を試みたけど、けっこうプラスチックが頑丈?で、思い通りにいきませんでした。
結局やっぱりくるみボタンのパーツが、手っ取り早くてきれいでした。お菓子のハイレモンも試したけど、意外と厚みがあるのね。収まらない。
このパレットは3色です。3原色オンリーなら、ハーフパンケースよりコンパクトな水彩セットが作れるのではないかと思い立ったのが、今回の動機です。
それからセリアに行って、筆洗になるものを調達してきました。
シリコンの小さい折りたたみコップ(ケースつき)。
やだ、これマルマンのINTO-ONEにファイリングできるじゃない。
ついでにパレットもジッパーケースに入るじゃない。
でもね、本当に道具を必要最小限にしたいなら、水を持ち運ぶ用の詰め替えボトルに、直接筆を突っ込んで洗えば、折りたたみコップなんていらんじゃん…!
この折りたたみコップ、けっこう不安定な形だったし、地味に重いし。
この水彩セットの試し描きについては、たぶん明日記事にします。
セリアのトラベル用品コーナーが大好き。