水筆リベンジならず

　携帯の水彩セットをより簡易にしたくて、やっぱりそうなると水筆が便利なんだろうなと、ファーバーカステルのウォーターペンを買いました。2本目の水筆です。

　ちなみに1本目(上)は水彩パステルにセットで入っていたペンてるの水筆。

　水筆については以前の記事で、使いにくいなと書いてました。

　でも筆洗がいらない誘惑に負けて、2本目、ファーバーカステルを買いました。

　比較で描いたもの。この時点では「やっぱりファーバーカステルがいい」という結論になると思ってました。新しく買ったからという色眼鏡がすごい。

　でも絵を描くとなるとやっぱり難しかった。

ファーバーカステル水筆で

セプターポケットブラシで

この柔らかさ、毛の1本1本の間に均等に水を含むところがいい。穂の外側に水が滴るんじゃなくて、毛の間に水が入るから、穂先や穂の腹などの紙へのあたりがコントロールしやすい。

　

　別に私は重ねて水筆をディスりたいのじゃなくて、自分がいいと思っていたものが、結局更新されなかったことを書きました。

　でもファーバーカステル水筆、おしゃれよなぁ……。