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べこべこになりそう マルマンINTO-ONE+

 手帳って1冊じゃ済まないんですね。このマルマンINTO-ONE+という小さい9穴ファイルを見たとき、「要らない要らない…」とだいぶ自分に言い聞かせました。

 文房具屋に通うこと、3〜4回めにしてやっと決心して買いました。


 クロッキー用紙や画用紙のリーフと一緒に。絵を描く用です。ルーズリーフミニというサイズで、はがきより小さい。

 持ち歩いて絵を描く用なら、ターレンスの絵を描く手帳を使ってますが、


 これってびっくりするほど鉛筆で描きづらいんです。この製本の感じが、鉛筆を受け止めて支えてくれない。紙もサラサラすぎるし。

 絵の具と筆ならいいんです。だからって毎度毎度絵の具で描こうとしたら、ちょっとハードルが高い時もあるじゃないですか。

 そんな時に、このINTO-ONE+ですよ。

散歩の最中、池にいた白鳥を描いた。なんで白鳥がいるんだろう…。

 

 この小ささで手に持って描くなら、表紙はある程度しなって柔らかい方がいいです。

 しなってくれて、それでいて水やこすれに強くて中のページがしっかり守られて。ゴムバンド付きだし。

 それにクロッキー用紙はやっぱり描きやすい。

 

 それから備えあれば憂いなしで、水彩用に画用紙もセットしました。

 皆大好き?マルマンの画用紙ですから、いいです。

 

 ただファイルって、高いやつは高いですよね。このINTO-ONE+もそう…。こんなに小さいのに、1000円もする。

 方眼リフィルやインデックス仕切りが最初からついてて、ちょっとしたシステム手帳なんだと思えば手頃なんだけど。

 で、ついてたジッパーポケットに芯研器を入れる。

 すぐべこべこになりそうだよなぁ、こんな使い方してたら。



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