精神科通院日 力尽きる
覗きに来てくださりありがとうございます。
こんにちは。こんばんは。
翠-sui-と申します。
先日、精神科の通院日でした。
今年度(2024年3月)大学卒業を目標にここまで来ましたが、もう後は卒業式の日を待つだけというタイミングで力尽きてしまいました。
今までどんなに辛く苦しくても「頑張らなきゃいけないから」と言い続けてきましたが、先日、
「もう何も頑張れそうにないです」
と恐らく初めて主治医の先生に弱音を吐きました。
もう生きるエネルギーが枯渇してしまったのか、何も気力が湧かず、ただただ時間だけが過ぎていく日々に「今のままで良いのか」「情けない、申し訳ない」という思いが募っています。
ただ、「休んでしまうと迷惑がかかってしまう」「頑張らなきゃ」という思いから就活やバイトは継続しているのですが、精神科の主治医の先生から
「翠さんは未だに“頑張らなきゃ”って思ってますけど、今の翠さんに“頑張れ”なんて言う人は居ないと思いますよ。今はとにかく休むことが大事ですから、休んでくださいね」
と言い方はとても優しく穏やかでしたが、軽く注意を受けてハッとしました。
誰1人として私に「頑張れ」なんて言っていないのに勝手に「頑張らなきゃ」って自分で自分に負荷を掛けていた(追い込んでいた)ことに気付かされた瞬間でした。
だからと言って、昔からある“自分で自分に負荷を掛けてしまう(追い込んでしまう)癖”をどう直せば良いのか分かっていないのですが、とにかく今は“丸1日何もせず休む日を作る”ということを意識しています。
最近の状況を例えるなら、“うつ”という大きな波にさらわれて溺れて、今まで何とか息継ぎして持たせていたのが、遂に息継ぎする体力がなくなって、深い深い海の底に沈んでいくような、そんな感覚です。
今は抗うつ薬が増量になり、何とかそれ以上沈まないように繋ぎ止めている感じです。
“うつ”という波に沖にまでさらわれ、岸が見えなくなってしまったような感じで、いつこの波から抜け出せるのか、いつ岸に辿り着けるのか分かりませんが、いつか必ず抜け出したいと思っています。
それまでゆるく治療頑張っていきますので、これからも長い目で見守っていてくだされば幸いです。
今、同じように闘病されている皆様が優しく温かい環境で穏やかに過ごすことが出来ますよう陰ながら祈っております。
最後までお読みくださりありがとうございました。
翠-sui-