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【2023年版】中古で始めよう!安くて手軽に始められる電子ピアノの見つけ方!


この記事では、ピアノを始めたい人に向けて、安価でおすすめの電子ピアノを紹介いたします。新品の電子ピアノを購入しようとすると、平均5万円。最低でも、3万円台は必要になります。

今後、続けるか分からない中で、初心者の方がすぐに手を出すにはなかなか難しいですよね。そんな手軽に安く始めたい方へ、中古でも見つけられる電子ピアノの選び方を紹介します。

選ぶ時のポイント3選


①現行ピアノの型落ち品
店頭で改良品を見ることができます。型落ち品でも現行品と大きな変化がないため、お近くの家電量販店で試し弾きが可能です。

②鍵盤数は最低61鍵以上のもの
Jーpop を演奏するには最低でも61鍵が必要になります。もしクラシックや弾きたい方は88鍵を選びましょう。

③ネットで格安売られているピアノは避ける
Yamaha 、Roland、CASIO、KAWAI、KORGという国内大手メーカーから選ぶと良いでしょう。

おすすめのピアノはこれ!!

YAMAHA pシリーズ(pー1〇〇で始まるピアノ)


YAMAHAならではの透き通った音色になっており、ピアノの強弱もしっかり拾ってくれます。程よい鍵盤の重さで作りになっているため、初心者の方でも迷わず使うことができます。中古品も多数出回っており、容易に見つけることができます。


候補となる電子ピアノ


①CASIO  PXシリーズ

奥行きのある音色とシックな作りで話題の電子ピアノ。ピアノ歴の長い方の2台目としても人気が高い商品です。
コンパクトでデザインもおしゃれなため、一人暮らしの部屋にもフィットします。


②Roland  GO PIANO88

スマホ連携が可能な、軽量で電池駆動でも対応する電子ピアノ。軽いタッチの鍵盤になっており、長時間の練習も疲れにくい設計になっています。安価に88鍵盤が欲しい方におすすめです。


気に入ったものが見つからない方


基本的に、大手メーカーの電子ピアノを選べば失敗はしません。 家電量販店で類似商品が置かれていることも多く、試し弾きが可能です。

参考メーカー:YAMAHA、ROLAND、CASIO、KORG、KAWAI


ここだけは注意しよう

①スピーカー内蔵のピアノを選ぶ


市販で売られている鍵盤の中には、スピーカーがついていないものも存在します。そのようなピアノは、主にバンド演奏や、作曲用として使われます。スピーカー内蔵と記載があるピアノを選びましょう。

②配送可能な出品者を探す


オークションで購入した電子ピアノは、引き取り限定品が多数存在します。
楽器の配送は別料金になっていることが多く、相場は数千円から数万円になります。
(実店舗で購入した場合も同様にかかります。)
もし、取りに行ける方は、それだけで安く手に入れられます。

③ピアノの状態や詳細が鮮明に確認できるもの
ピアノの故障は見た目ではわかりません。出品者の使用状況や、商品の状態が鮮明に記載されているものを選びましょう。

ネットの中古販売店

デジマート
全国の楽器店が直接出品しています。プロの目で楽器の状態を確認していますので、現物と掲載内容のずれが少なく安心して購入できます。

ヤフーオークション
いわずと知れた、国内有数のオークションサイト。幅広い電子ピアノの種類が出品されています。


ジモティー
比較的安価に電子ピアノが見つかります。自分で電子ピアノを取りに行ける方にとっては穴場

メルカリ
比較的安く購入することが可能。楽器の詳細や発送方法が細かく記載されている商品を選びましょう。


よくある疑問


Q1.鍵盤の数はいくつのものを選べばよいでしょうか?


A.基本的に88鍵をお勧めします。もし、持ち運びを考えており、電池駆動のピアノを選びたい方は、61鍵のものから選びましょう。

Q2.重い鍵盤と軽い鍵盤どちらを買えば良いでしょうか?


A.常設を考えている場合なら重いタッチの鍵盤をお勧めします。
   持ち運びを考えるなら軽いタッチのものを選びましょう。
(ソフトタッチ、セミウェイトと書かれていれば軽い鍵盤です。)

Q3.Amazonで10000円くらいで安いピアノが売られているのですが、購入しても大丈夫でしょうか?


A.避けることをお勧めします。

一概には言えませんが、耐久性、音質、演奏の幅の面で大手メーカーより大きく劣ります。ストレスなく練習をする上で、曲を練習する上で重要になるタッチの強さによる強弱がつけられる、大手メーカーを選ぶのが良いでしょう。

まとめ

電子ピアノは使用する目的によって、選び方が異なります。だから、ピアノに慣れてきたころに買い替えが起きる商品のため、中古品も潤沢にあります。選ぶポイントを押さえ、吟味してみてください。

選ぶポイント
①大手メーカー(参考:YAMAHA、ROLAND、CASIO、KORG、KAWAI)
②61鍵盤以上のもの
③内蔵スピーカーあり

最後迷ったら。。


自分のテンションが上がるピアノを選びましょう。楽器は1曲弾けるようになるまで1〜2ヶ月かかります。その間、自身のモチベーションを上げてくれるピアノを選ぶことで、挫折しにくくなります。

やはり楽しく練習するのが1番ですからね。
お気に入りの曲を、Youtubeで聴きながら練習していきましょう。


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