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なぜ嫌なのかを考える

最近

『嫌なことがあった時にどうしていますか?』


とよく質問を受けることがあるので
今回はそのテーマについて
書いていきます。


嫌なことは
①以前に同じ経験をしていて嫌な思いをしたこと
②全く知らないことでの恐怖

のどちらから起きていることが多いかなと思います。


私自身もどちらでも嫌だなと思います。

そんな時に行っていることは

『しっかりみる』

ということをしています。


それは表も裏もみるということで
偏った情報にならないように注意しています。


例えば
仕事に対して責任感が強いけど、後輩に対して威圧的な態度の人がいたとして
そういう場合には
威圧的な態度を取られるということが嫌だと感じたら

その人の良さはどこだろう?
と考えます。


すると仕事は責任感が強くて最後までしっかりする人。


これを色んな角度から行っていくと
嫌な人は本当に嫌だったのか。

それとも
過去に威圧的なことをされたことのトラウマによって
嫌だと感じているのか。


そう考えていくと
実際にはその人に問題がない場合もあります。


そして相手に問題があると思う時は
同じことが自分自身でも起きていることが多く

時間にルーズなのが好きじゃないと思ったら
自分自身も時間にルーズな側面があるし


挨拶をしなくて好きじゃないと思ったら
自分自身も挨拶をしないで過ごしている側面があったり。


自分自身では気づくことが難しいため
相手を通して気づきやすくしているのがこの世界の理。


一つの視点からそのことを見るのではなく
様々な視点からそのことを見ると
そのことの理解が深まる。


理解ができると
知らないことで起きている恐怖も無くなります。


知ろうとすることから
初めてみましょう♪


個人セッションの90分コースではお茶を飲みながら
こういう話も色々できますので
気になる方は聞いてみてください。





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