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|words|日々のこと - 守られていること/運ばれてゆくこと


守られていること


これが「わたし」だと思っているそれは、ごくごく断片的なもので、ほんとうの「わたし」は、もっともっとひろいのかもしれない。

そんなふうに見ていると、例えば「守護霊」とか「ご先祖さま」とかそんなようなことも、この個という窓から一緒に景色を見ている、少しだけ色彩の違う眼差し、そんなような感覚もある。

すぐ近くで見ている眼差しもあり、少し奥の方から見ている眼差しもある。

結局は、それらも「わたし」だという、おおきな視点にあるとき、それらに特定の用語を当てはめることに、違和感を感じたりもする。


ある意味では、「わたし」ひとりで生きているわけではない。そこには、たくさんの眼差しがあって、とある場面で、誰かの想い(というエナジー)を生きることもあるのだろう。

同時に、そのすべてが「わたし」であって、誰も彼もなく、そこには、少しだけ色合いの違う、さまざまな光のラインがあるだけだ。


運ばれてゆくこと


同じように「運命」と呼ばれるものを見てみる。


どこまでも自由に生きているようで、そこには「運命」と呼ばれるような、運ばれてゆく流れのようなものがあるのだろう。

それに抗う、抗わない、ということすら超えて。

体験も、気づきも、用意されている。

ちいさな「わたし」は、ひとつひとつを積み上げているように感じるだろうし、それが醍醐味でもある。それもよし。

同時に、おおきなおおきな流れのようなもの、それは、ちいさな「わたし」を超えて、いつでも悠々と流れている。


強いていうのなら、その流れを感じていること。その流れに任せていること。

そして、透明に、透明に、在ること。

そして、ここの、この個を、存分に生きてあげること。

それすら流れなのだけれど。


そうすると。

ちゃんと用意されていること、ちゃんと運ばれていること、ふと、しっくり、しっかり、わかってしまうようだ。


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リーディングとチューニングをセットでお届けしています。胸の奥に大切にしまわれた星空に触れ、いまの状態を確認しながら、奥からの動きをすくいあげ、まあるく束ねて、本来の流れへ還してゆきます。

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where the stars sing with us, within us
hoshimiya jiku

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