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|words|日々のこと - 言葉なくとも


言葉を尽くして説明しなければいけない相手に、結局は何も伝わっていなかったとして。

それでも伝えてみることに、意味があったかもしれない。反応がなくても、少し音を残してみる。いつかひびくときがくるかもしれないから。

もしくは、伝えること自体、不要だったかもしれない。

そのあたりは、ご縁がどのようにあるか、に尽きるのだろう。

だからこそ、ご縁の様子を感じながら、何をアウトプットするのか/しないのかを見てゆく、ということが大切なのだろうと思う。


そして、そんなことを見ていると。


言葉が少なくとも、なくとも、ちゃんと伝わってしまうひとたちの、あまりに自然で、見過ごしがちな奇跡が、くっきり浮かび上がってくる。

その、さりげないうれしさ

まるで、ちいさなちいさな、やわらかな粒子のたくさんのような、それらに

いつだって、見えていてもいなくても、とてもとても満たされているのだ。


room8 チューニング&リーディングセッション

リーディングとチューニングをセットでお届けしています。胸の奥に大切にしまわれた星空に触れ、いまの状態を確認しながら、奥からの動きをすくいあげ、まあるく束ねて、本来の流れへ還してゆきます。

room3 おてがみセッション 短編・長編

胸の奥に大切にしまわれた星空に触れ、祝福と魔法のことばを織り、お手紙としてお届けします。お手元で、ひらいて、感じて、とけて、ふかまって、ひろがって。一通のお手紙からはじまる、魔法の時間をおたのしみください。

詳細はこちらより▽


where the stars sing with us, within us
hoshimiya jiku

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