|astrology|ふたご座のおはなし
火地風水、めぐる、めぐり。
火(エナジー)が地(感覚)に降りるのなら、そこに風は立つ。
感覚をキャッチするとき、言葉が生まれる。
その言葉は《ひとつである空間》をわたってゆく。
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ふたご座は、風のサインをはじめます。
桜の季節。遠いところ、見えない場所にある桜の木の花びらのたくさんが、風にのってやってくるのを見ていました。
あたりまえのこと、かもしれないけれど、それをよーく感じてみると。
空間が、ほんとうに空っぽで何もなかったら、花びらを運ぶことさえできない