2024.9.29 / パリの美術館・記念館巡り
こんにちは。
ユキサキオボロゲです。
今日は、日曜日。
昨日図書館にも行って宿題も終わらせておいた!
というわけでお出かけしてきました。
「巡り」と題していますが、巡りというほど巡れてません。ごめんなさい。
まず一発目はピカソ美術館。
ピカソの作品が主に置かれておりました。
ボリュームとしては、1時間ちょっとで見終わりました。
何組か日本人の方々もちらほら。
美術に疎い私ですので、ピカソがどうしてこういう画風なのか、ここに来るまで全く分からなかったのですが、なんとなく気持ちがわかったような気がしました。
写実的な絵もとっても上手なピカソは、実物に近づける絵に飽きてしまったのかも、、、
そんな感想を抱きながら見ると、今まで訳のわからなかった絵も、普通の絵を描くよりもこっちの方が面白いよね!と思いながら観ることができました。
そう言った意味では、アートの目を養うきっかけとしては、きて良かった。
でも限られた旅程の中で来るのであれば、よっぽどピカソ好きという訳でなければ、強くお勧め!というわけではないかな。
それよりもルーブルやオルセーを強くお勧めします。
では2件目。
こちらは美術館ではないのですが。
レ・ミゼラブルの作者と知られる、ヴィクトル・ユゴーのお家です。
こちらは結構お勧めです!
ここを目指してくる!というのであればよほどユゴー好きというわけでなければお勧めしませんが、ボリュームがちょうどよく、無料で入れるのです。
近くに来たのであれば、寄ることをお勧めします。
私は最近文学の授業でヴィクトル・ユゴーについて学んだので、とっても興味深い展示でした。
3件目は、カルナヴァレ美術館。
こちらもお勧めです!
ただし当たり前なのですが、ルーブルおよびオルセーを優先することをお勧めします。
まず、入館は無料です。
そして無料の割にボリュームがすごい。私も2時間くらいはいました。
内容としては無料ですので、すごく価値が高い絵とかはありません。
でも、パリの歴史について知るのであれば、ものすごい情報量で丁寧に展示されています。
美術館というより、パリの歴史資料館という感じです。
こちらを見れば、知識が深まって、他の観光にも役立ちそうです。
本当に日本でいう石器時代から始まり、革命を経て現在に至るまでの歴史が順に記されていて勉強になりました。
こちらは絶対に滞在中にまた来たい!
ちなみに、展示はフランス語か英語ですが、写真を撮って翻訳すればほぼ問題なしでした。
パリには無数にこういった記念館や美術館があります。
なかなか短期の観光ではこう言ったところを回るのは難しいですよね。
というわけでまた行ったら報告しますね〜
ではまた。