Vue.jsライフサイクルについて学んでみた(OptionsAPI)
Vue.jsのライフサイクルフックの概念がいまいち理解できておらず、ユースケースと合わせて調べてみた。
beforCreated
インスタンス初期化時に実行
(dataオプションで定義したデータはまだリアクティブになっていない)
created
インスタンスの生成が完了し、dataオプションに定義したデータがリアクティブになった時
・非同期処理の初期化(APIの呼び出し処理)
・イベントハンドラの登録
beforMount
コンポーネントのインスタンスがDOMに結びつくマウント直前
mounted
コンポーネントのインスタンスがDOMと結びついたマウント直後
・非同期処理の初期化(APIの呼び出し処理)
・イベントハンドラの登録
・DOMへのアクセスが必要な場合(画面描画までのローディング処理、template初期化など)
beforeUpdate
コンポーネントが持つリアクティブデータが更新、DOMに適用するレンダリング前
・再描画前のDOMから要素取得処理
update
コンポーネントが持つリアクティブデータが更新、DOMに適用するレンダリング直後
・再描画したDOMへの初期化処理
beforeUnmount
コンポーネントのインスタンスが破棄される直前
・イベントハンドラの解除
unmounted
コンポーネントのインスタンスが破棄された直後
なるほど
他にユースケースがあれば今後追記していく。
CompositionAPIについては、名称にonをつけるだけなのかな?と思っているがまた別途