再建築不可物件の購入目的ではローンが下りなかった話
ワンルームマンションは毎月ちょびっとだけ黒字が出るような形にして、減価償却と諸費用で本業の税金を圧縮するような形をとっています。(まだ初年なのでどうなるか、うまくいくかどうかわからないですけれども)(建物の取得費用と、それにかかった諸費用で初年度は確実に赤になると思うので、その分会社員給料の税金が減ればいいな・・・・)
ということで、毎月少しずつ黒字が出る状態に味をしめてもうひとつ年内に物件を買おうか検討中。目を付けたのは一戸建て、最近リノベーションしたばかりで、すでに入居者がいる都内の物件。1600万円の木造戸建てで、利回りは7%台。
しかしネックは再建築不可物件だったこと。
同様にローンを申請したら銀行からは担保価値がないから貸せないという連絡がきました・・・とほほ。
現金一括で支払う余裕はいまはないから(やろうとすればできるけれども、ほかの金融資産を売らなくてはならなくなる)ので、今回は見送りかな・・・・
値段が手ごろなワンルームマンションでは額が低い分償却が低いし、木造だと手ごろなものは再建築不可だったりと癖が強い物件ばかりになってしまいますね。5000万円とか数億円単位でローンを引いて投資に乗り出す人の胆力はすごい・・・・ちょびちょび買っていると安物買いの銭失いになりそうな気がしてならない(実生活でよくやる)
しかしこういう案件を精査していると重ね重ねFXで900万円も溶かしてしまった自分を殺したくなってくるな・・・利益が出ていたあの頃に戻りたい・・・