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【FiNANCiE完全解説】令和の虎で井口社長が言ってた「トークン」って結局何なの?

突然ですが皆さん、令和の虎の井口社長が言っていた「トークン」の意味、
全く分かりませんでしたよね。

ということで今回は「トークン」の解説と、その売買が行われるプラットフォーム「FiNANCiE」を完全解説します。

この記事を読むだけで、
①令和の虎の理解度が180°変わる
②SNS新時代の波に簡単に乗りこなせちゃう
という特典付きです!

動画の方が見やすい!って人は、以下の動画をどうぞ!
私が運営している「情報サロン」というYouTubeチャンネルです!


「フィナンシェ」というサービスは、一言で言うと、お菓子です。

僕の欲しいものリストに入ってるので買ってください。

ああ、おいしそう。

というのは冗談です。

ただ数年後には、「フィナンシェ=お菓子」ではなく、
「フィナンシェ=Webサービス」のイメージになっている事は間違いありません。

一言で言うと、以下の画像のサービスです。

フィナンシェ説明。これだけじゃよくわからん。

・ドリームシェアリングサービスってなんぞや
・ヒーローってwww
・ただのクラファンサイトかよ
こう思われるかもしれません。

こう考えている人、一味、どころか全く違います。

という事で今回の記事では、
1.フィナンシェが革命的な理由
2.フィナンシェの活用事例

について紹介していきます。

今後、
「まだDiscord使ってるの?」
「まだキャンプファイヤーでクラファンしてるの?」
「まだ旧SNSやってるの?」
と言われたくない人、ぜひ最後まで読んでください。


フィナンシェが革命的な理由

まず、このサービスには、3人の登場人物が出てきます。

1.達成したい夢を持つユーザー(ヒーロー)
2.それを応援するユーザー(ファン)
3.それを応援する強力な支援者(ヒューマン・キャピタリスト)

ヒューマンキャピタリストとは

まずヒーローは自分のヒーローカードを販売します。
そうするとファンから活動資金や協力が得られるようになります。

ここまで聞くと、普通のクラウドファンディングに思うかもしれません。

ただこの「FiNANCiE」の特徴は、ヒューマンキャピタリストの存在。
著名人や起業家などから選ばれた第一線の強力な応援者が存在します。
後で説明します。

ファンとヒューマンキャピタリストは、ヒーローが発行したヒーローカードを「FiNANCiE」内のマーケットプレイスで売買することが可能です。

もうイメージはデュエマやポケカとかのカードゲームですね。

ただここで最高なのが、ヒーローカードを売買した時にも、取引に応じたインセンティブを、カード発行者のヒーローが受け取れるんですよ。

イメージはNFTですね。
(メルカリで本を転売しても著者には1円も入らないじゃないですか?
それを転売するたびに一定の割合(10%とか)が著者に還元される仕組みだったらWin-Winじゃないですか?それができるのがNFTです。)

あとNFTって基本的に仮想通貨でのやり取りなんですけど、
このヒーローカードの売買は「円」での取引が可能です。
テクノフォビア(科学技術恐怖症)のお母さん方も参入しやすい!

また、NFT同様、ヒーローカードの保有権利はブロックチェーンで管理されます。保有する証明は常に公開され、誰にも不正に改ざんされることはありません。


承認欲求を終えて自己実現の時代へ

予言ですが「FiNANCiE」は、Facebook、Instagram、YouTubeの
「次のSNS」になります。

今までのSNSって完全に承認欲求ベースだったじゃないですか。
でもこれは続きません。

だって考えてみてください。

自分の葬式で、奥さんや家族に
「あなたは、よくSNSをバズらせている人でしたね」
「ネタツイートが面白い人でした」
「いつもインスタの写真がエモかったです」
とかしか言われないとか、空しくないですか?

でも今SNSばっかやってる人たちは、まだそれに気づいていません。
世はまさにSNS承認欲求時代です。
これの次に来るのがSNS自己実現時代です。

・自分が持っている夢を叶える
・人の夢を応援する
ということで「FiNANCiE」はその自己実現をアシストするサービスになるでしょう。

「だからーーー!クラファンや投げ銭とどう違うねん!」
とお怒りの皆さん、ようやく説明します。


古参ファンにメリットがある

「この有名人、昔から応援してた!」という経験はありませんか?

ちなみに僕は、すとぷり加入前のななもり(おっさん釣り配信時代)に憧れて配信界隈に来ました。あところんくんの配信に凸して遊んだりしていました。しかし彼らは既に遠い存在になっています。

こうなった場合、昔からその人が好きだったことの証明は、
「俺、昔から知っててさ!ころんくんは閲覧10人の時は髪型セット配信をしてたんだよ!俺見てたんだよ!」っていう過去のエピソード話したり、配信のスクショを見せたりすることしかできませんでした。

そう、クラウドファンディングとか投げ銭の仕組みって
初期から応援した人にメリットがないんですよ。

まあ支えてきたっていう自負はあるけれど、初期から支えていようが今から入ろうが与えられるものがあまり変わらない。

でも「FiNANCiE」だと、最初から応援している人はヒーローカードの価値が上がり、「初期から支えてくれた」ということが可視化されます。

例えばアイドルになりたい子を応援したのが、最初10人だけとします。
その後みんなの努力で夢が叶って、応援してくれる人が100人1000人と増えていくと、その子のヒーローカードの価値が上がります。
この時、間違いなく言えるのは、売れてないときに応援してくれた10人と、売れてから応援しはじめた人は同じではないということです。

これオンラインサロンも似た問題に直面していて、初期からいた人にメリットがなさすぎるから、新しく入ってきた人に良い感情を抱けないんですよ。もし初期にトークンをたくさん持っていたら、後からたくさん人が入ってきたら価値が上がります。そうすると、あとから人が増えてくればくるほどうれしいし、なんなら勧誘までしてくれるかもしれません。


FiNANCiEの由来

実はFiNANCiEってフランス語で焼き菓子の意味と、金融・資本家っていう意味があるんです。英語で言うとファイナンスですね。

今までの時代の資本家はお金や土地を持った人のイメージ、
これからの新しい資本家は、「自分に協力してくれる人、賛同してくれる人、サポートしてくれる人を持っている人だ」という考えから、國光さんはこの名前にしたそうです。


全人類がヒーローになる世界へ

全人類がヒーローになればいいと思います。

全員に夢があり、それを叶えて余裕が生まれた人は、どんどん応援側に回っていく。そんな世界、めっちゃ理想的じゃないですか?

ちなみに僕は「情報発信とコミュニティ運営をしながら全世界を旅し、気軽に留学に行ける世界を作る」という野望があります。現に今は「僕がカナダ留学に慣れるまでch」という名前で情報発信を行い、オンラインコミュニティも運営しています。しかし、経済的な事情でポンポン旅行できるわけではありません。

こんな私ですが、「FiNANCiE」内でヒーローカードを販売することで得た資金で、その目標を達成できるかもしれません。

他の例を挙げます。

例えば、お金持ちになったおじいちゃんがいるとします。資産の7割は株や土地とかに投資するけど、残りの3割の資産は世界中で挑戦したいという若い子のヒーローカードを買って応援するというようなイメージです。

貧しい国で「おれはサッカー選手になりたい!」と夢を見る若い子がいるとします。
「あ、こいつだったらいけるかも!」ということでおじいちゃんはその人のヒーローカードを購入します。
そしてその子がサッカーを本当に頑張り、将来ワールドカップで大活躍。
ゴールを決めた試合のヒーローインタビューで聞かれます。
「どうですか!今の気持ちは!」そしたらその子がこう言います。
「まず最初に言わせてください、◯◯さん、ありがとうございます。あなたがいたから今の俺がいます」と。
イメージしているのは、そういった世界観です。


ヒューマンキャピタリストが必要な理由

ちなみに公表された総勢150名のヒューマンキャピタリストは、それぞれ投資や起業といった世界では知らない人がいないような第一級の人たちばかりです。

ちな俺は全然知らん

しかし、ここでひとつ疑問が湧きます。彼らは正直言って、ここで個人投資してお金を稼がなければならないような人たちではありません。
投資家として設立しているファンドの運用総額は、おそらく合算で千億を超える規模です。

じゃあ何でFiNANCiEはこの人たちを呼んだと思いますか?

答えは目利きです。

ま、簡単に言うと「影響力ある人が投資している人物は期待ができる」という方程式を使おうってことです。

A「YouTuberなりたいんだ!友人が応援してくれてるんだ!」
B「へー。がんばってー。」

A「YouTubeなりたいんだ!HIKAKINが応援してくれてるんだ!」
B「!?!?!?!?!?絶対伸びるやん、、、、!!!!!」

ってイメージですね(笑)


ようやくDAOが動き出す

DAO関連は色々調べたり入ったりしましたが、
ちゃんと機能しているDAOは100個に1つくらいです。

そのくらい皆失敗しています。
地方創生系とかほとんど

成功例として代表的なものが、ビットコインとイーサリアム

イーサリアムを例に挙げると、2013年に当時19歳だったヴィタリックのビジョン「あらゆる目的のために使えるブロックチェーンのプラットフォームを創りだす」
これに共感した人たちが集まり、コードを書く人はコードを書く、マイニングする人はマイニング、資金を出す人は資金を出す、コミュニティを盛り上げる人はコミュニティ、dappsを開発する人は開発など、それぞれがビジョンの実現のためにできる貢献をしていきました。
これにより、初期は6人で始まったプロジェクトが、100人、1万人、100万人と支援者が増えていき、今では1.8億人までDAOメンバーが広がっていきました。もちろん、その過程でETHの価格も上昇し、約50兆円(※2021年12月末時点)ものネットワーク価値まで成長し、関わったメンバー皆んなが報われています。
Web2(中央集権型)サービスとの大きな違いは、これまでは、ごく一部の創業メンバーや従業員やVCに偏っていたオーナーシップが、初期から貢献したメンバーの多くに分散化されているところです。実際、ヴィタリックはETHの約0.3%しか保有してません。

今後、FiNANCiEにより、新たなDAOがどんどん生まれていくはずです。

いずれ、
「Discordの代わりに使っているけど、よく考えたらDAOだった」
「クラファン目的で利用してるけど、これをDAOと呼ぶのか」
と言ったように、気づかず利用する人も出てくるはずです。


フィナンシェの活用事例

最後にフィナンシェの活用事例を紹介します。

まずは創設者の國光さん。
僕も入っています。


仙台大学サッカー部が取り入れた事例は面白いです。
「仙台大学サッカー部トークン」の購入者は特典として、チーム運営の一部に携われる投票企画への参加や参加型イベントへの招待、特典抽選への応募などの権利が得られます。

発表されている投票企画案として、「ユニフォームデザイン」や「チーム強化策について新アイデア」とかあるみたいで、面白いですね。



その他いろいろ


これは申し込んだ。2024/04/30


ってわけで、また次の記事で!



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