0からWebデザイナーまでのロードマップ模索
8年間、エディトリアルデザイナーを経験し、
妊娠をきっかけに「Webデザイナーにもなろう」と思い立ちました。
実際にWebディレクターとして活躍している友人たちや第一線の方々がよく口にする、
「雑誌のレイアウト組める人は、Webの情報処理もできる。」
のせいでナメていました。ごめんなさい。
そう、完成はイメージできても言語・WordPressなど覚えることの多さにまずは挫折しそうになったのです。
”どこまでできて、何をすればいいのか”
まずは、Progate実習と現役&勉強中の方々の今を調査。
Twitter・初心者向けのYouTuber・noteなど『有名な方々』から手当たり次第。
ふむ、Ulデザインもできた方がいいのか…など。
現WebデザイナーのTOMCREATEVE(@TOMCREATIVE106)さんの動画を拝見し、順番を間違えたことに気付かせてもらいました。
”自分がどうしたいのか明確にする”
参考にしようとしていた『有名な方々』はプログラミングに偏った方が多く、私はデザインできる幅を広げたいんだった、と流されていました。
勿論、プログラミングもできるようになる事も目標です。
しかし、『Webデザインで稼げるようになる』と謳った有名な方々の作品たちはデザインにフォーカスすると基礎が甘くフォーマットにはめたモノばかり。
皆さん、営業力とアウトプットを凄く努力されたんだろうなぁ。見習います。
振り出しに戻り、1年後の自分を明確に妄想、妄想。
【 具体的に何を 】
Web制作を通して、クライアントからのお題を解決。
経験上、グラフィックを作り込むより情報処理が得意。
デザイン会社2社共、スピード感ではトップでした。
専門的な雑誌のレイアウトや売り場コンセプト設計など考えるのが好きなので、それと同じように携わりたい。
あと、整理収納アドバイザーの資格を取って休日も活動するほど、人の暮らしに興味があるので分野も特化したい。
自分の興味のある人とお仕事できるのは本当に楽しいから。
【 環境 】
未経験の育児が始まるので、1日の時間の割当ができない。
障害を持って産まれるかもしれないし、可愛すぎて目が離せないかもしれない。
なので『1ヶ月単位』でタスクを設定。
打ち合わせ、勉強会など、夫や隣人に頼るのが普通なはず。
(今も毎晩マッサージしてくれる夫に感謝…)
【 仲間 】
日々、成長と情報を共有できる仲間。
いないと挫折間違いなし…これは幼少期の習い事から実感。
そう思うと、デイトラのSlackやメンターはすごく魅力的。
【 アウトプットを止めなるな! 】
上記で感じた通り、アウトプットが大切な世界を実感したのと、
育休期間のリフレッシュに「あ〜できない〜」などどうでもいいこと含め書き綴るのを止めない。
(参考:人生にゆとりを生み出す知の整理術 / @pha)
1年後想定して、すっきり。
8年前、憧れていたデザイン会社。
リーマンショックの影響で、新卒採用のみ。
諦めず、作品をとにかく作り貯めて新卒生に混じって面接に挑み、採用。(そこからチーフデザイナーに)
フリーで活動するにも、誰かと一緒に働くのも、まずは作品が大切なことを久々に思い出しました。
それを踏まえて、以下の手順でコツコツ進んでいこうと思います。
1. デイトラ90日間コース習得
2. 知人など周囲に恥ずかしがらず案件募集をアピール
3. WordPress含め作品作り
4. クラウドソージング開始
5. アピールとアウトプットを止めない
恥ずかしがらず、がポイント。何でも聞く、言う、知ったかぶりをしない。
お腹で胎児キックを感じながら、美しいサイトを見ると、コロナに負けずに世の中の鮮度が上がって感じれます。
日々、少しづつでも進めることを楽しみたいと思います。はじめての投稿でした。