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24年10月13日(日曜)池袋で細君と一緒に『ジョーカー・フォリアドゥ』鑑賞DATE。映画が素晴らしすぎた良き一日。


8時起床。

日記を書いてアップする。

11月11日はサムライの日、
チケットが12時に販売開始。

細君と一緒に池袋へ向かう。

グランドシネマサンシャイン池袋。

シアター4ULTRA4DX吹替番を細君と鑑賞。

最後列で。K-7、K-8に着席。
シニアでも2900円!!

4DXは3回目だけど、今回が一番しっくりと来た。

前方3面スクリーンに包みこまれた。

エスカレーター沿いの洋画ポスターが素晴らしい。

帰りかけたのだが、
個室のあるお店を探す。


映画感想メモ(後述)

ジョーカーはアメコミのヴィランであり、
凶悪な殺人を犯した芸人だ。
そして解離性人格障害を疑われ、
法廷で裁かれる。

全米の公開では賛否両論。
そして興行的には苦戦しているが、
町山智浩さんの事前解説では、
まさに自分のための映画のようだった。

ボクは芸人で精神疾患を公表をしていて、
今は多重人格者の金剛さんが毎日、一緒にいる。

映画に没入した。

物語と現実の端境が消えて、
主人公が芸人である自分のように思え、
歌は心を鼓舞して、踊りは魂を飛翔させる。
映画が人生の縮図のように思え、
普通の人生こそが牢屋に思える。

この映画の時間こそが脱獄だ。

ミュージカルを体感する。
それはなんと至福に満ちた映画体験か。

カート・バカラックの旋律が聞こえた時の戦慄。
『ザッツ・ライフ』のエンディング曲の歌詞も沁みる。
ザッツ・エンターテイメント!!
映画も我が芸人人生も全肯定になる。

細君とふたりで個室で食事。

ゆっくりと、
映画の感想。
そして、家族のはなし。

そして思い切って、
この2ヶ月、熟慮したこと、
長年に渡る感謝と
変わらぬ愛を照れずに告白。

まるで今、見た
ジョーカーの映画のように。

結果的に映画終わりに
時間を作って、
真面目に話し会えて良かった。

老カップルだけど、
裏道を手を繋いで帰る。

月はどっちに出ている。

細君と娘と3人で食卓を囲む。

根室の近ちゃんから
毎年恒例のサンマが届く。

瀬戸内育ちのボクの焼き魚の
食べ方が巧いので、
細君に乞われて娘に食べ方教室。

大根おろし、カボスもないままでも美味い。

和気藹々と昔話をしているうちに盛り上がる。
楽しかった。

配信視聴。
「侍タイムストリッパー」の話しに注目。

読書。イベントに向けて。

睡眠バスに乗り遅れる。

維新の黒幕、上山信一氏をチェック。
Xの村上春樹論争を見守る。


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メモ。


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水道橋博士
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